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SiriusとAldebaranとPolaris

報道特集

2016-04-30 21:08:17 | 日記

毎週土曜日欠かさず見ている。

今週はアメリカ大統領選予備選挙の模様を現地から報道。

トランプ氏が共和党候補になるのはほぼ間違いないらしい。

アメリカはメディアを使っての選挙キャンペーンが大きな宣伝になっている。

その点でトランプ氏はメディアの使い方に長けていると。

予備選と人気投票が混同されてしまっているとアメリカの識者が指摘。

今まで政治的経歴のない人間が出て来た。

このことは今までのアメリカの歴史の中でなかったこと。

クリントン・トランプ、どちらが大統領になっても今、アメリカが置かれている状況の打開にはならないとも。

 

日本の憲法「改正」についても特集。

賛成・反対それぞれの主張を報道。

賛成派の集会で配布された冊子。

こう書いてある。

東日本大震災で救急車がガソリンを給油できなくて救える命が救えなかったと。

局が被災地の役場・消防関係に取材。

結果、そのような事例は皆無であった。

むしろ被災者も含め住民が助け合って救急車に優先的に給油させてくれたと。

安倍内閣の下、集団的自衛権の閣議決定の際示された一枚の画を想起させた。

米艦船に乗っている母子。

この母子を助けなくていいんですかと叫ぶ姿。

 

憲法「改正」が必要と主張する学者が声高に叫ぶ。

菅官房長官が国会で追及されて、二、三人と言った一人だろう。

 

番組で締めくくっていた。

現行憲法でも憲法改正条項はあると。

 

「永久不滅」ではない。70年経って不具合があるなら「改正」も可能だと。

「改正」論者は具体的なことを何一つ言わない。

どの条項のどこが不具合なのかを。

 

特に憲法学者が指摘していたのは次の13条が狙われていると。

〔個人の尊重と公共の福祉〕

13条すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

「個人」の部分が自民党の「憲法」では単に「人」となっていると。

つまり個人としての人格は認めない。

個人の思想・信条を認めない。みんな「一緒」でなければだめということ。

あの戦争に向かう中で「個人」はすべて押しつぶされた。

その結果があの敗戦であり、「広島・長崎」の惨状を生んだのではなかったか。

 

9条を取っ払って軍隊を持ち、13条で「個人」を認めない。

このような政権がどれほど危険か。

確かに国を守ることは重要であろう。

問題はどういう手立てで守るかでは。

軍事力だけがすべてはすでに経験したこと。

過去に真摯に向き合った議論が大事と思うがどうだろう。

 

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刑事の勲章

2016-04-29 11:31:05 | 日記

横山秀夫原作のドラマ。

録画してあったのを見た。

原作を以前読んだ気がする。

 

折しも春の叙勲が発表された。

新聞では必ず報道される。細かい活字で。

誰か知り合いがいるかと隅々まで字を追った。

上級の叙勲者は歌手・俳優など。これはまあどこで人選するのか知らない。

今までもどこの誰が選ぶのか知ろうともしなかった。どこか選ぶところ、国の機関・部署。

どこかが決めるのは間違いない。

下級の叙勲者。

何かの機会に目にしたか耳にしたか定かではないが、それなりのところが推薦しその通り叙勲される。

 

この小説で、退官した元刑事のためしかるべき部署が今年の叙勲者をだれにするか決める。

順送りで退官後十数年経つと候補者をリストアップし決定。

それを心待ちにしている人間もまたいる。

 

新聞報道された記事を見ると、特に下級叙勲者の職業がほとんど特定の職種で占められている。

警察・消防・自衛官・国の統計業務従事者・看護師・民生委員等々。

サラリーマンは皆無。

警察・消防などで占められる事をとやかく言うつもりはない。

それぞれその職に奉じ、まっとうしてきたのだから。

企業で働いて定年を迎えそれであとは年金暮らし。

企業のトップとして活躍してきた人は上級叙勲者として報道される。

 

「刑事としての勲章」って何なのか。

その前に、人間としての「勲章」って何なのか。

少しだけ考えさせられることではある。

 

 

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青空と白い雲

2016-04-28 09:25:52 | 日記

旭川市の北に位置する嵐山公園。

北邦野草園もあり散策もできる。

展望台へ行き周辺を撮ってきた。

たぶんトムラウシ

十勝岳

オプタテシケ

道央自動車道旭川鷹栖インター

旭川市街地を魚眼で180°

あ6000でスイングパノラマ

市内を蛇行する石狩川

 

 

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蓮舫代表代行記者会見

2016-04-26 13:17:00 | 日記

4月25日衆院北海道5区補選結果を踏まえた内容が主。

今回の野党共闘による選挙戦について前向きな評価をしているように見た。

 

「新党大地」がらみですんなり共産党を含めた共闘に至らなかった。

最終的に中央で成立している野党共闘に落ち着いたが選挙戦に間に合ったかどうか

或いは戦術面で細かいすり合わせができたかどうか検証が必要と思われる。

議席獲得はならなかったが所謂「無党派層」の票をかなり取り込めた。

千歳市という「特殊な」地域を抱える選挙区事情もあった。

 

全体として、自民党が当初「圧勝」と分析していたのがそうじゃない。

終盤は横一線という状況を作り出した。

自民党は「勝って兜の緒を締めよ」なんて言っているが全く的外れ。

「辛くも逃げ切った」現状。

そういう意味では「当たらずとも遠からず」か?

 

いずれにしても「無党派層」に与えたインパクトは大きいのでは。

少なくない国民に「たかが一票されど一票」。

一票の重みを感じさせる選挙であったと感じる。

民進党にあった「共産党と組むと票が逃げる」が逆に「無党派層」をひきつける。

実証されたのでは。

 

もちろんすべての選挙区でそうなるということではないのは当然だが。

早急に参院選、そして同時選を考えるなら時間は残されていない。

急を要する。

 

 

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春光台の春

2016-04-25 15:45:56 | 日記

水芭蕉が群生しているのを思い出し撮影に。

奥のほうから団体がやって来た。

すれ違違うとき耳にした言葉は関西訛り。

 

 

 

 

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