「桜を見る会」で騒然としている。
ジャパンライフと言うマルチ商法で家宅捜索を受けた会社の元会長が
2015年の「桜を見る会」に招待されている。
それを広告にして出資者を勧誘。
しかも招待状の受付票のナンバリングでは総理枠と読み取れるようだ。
だが、政府は逃げの一手。
いつもこの手の詐欺に関して不思議と言うか、どうしてと感じる。
番組の取材に応じた女性。
老後の不安でと言うか夫婦で4200万円を出資した。
ある男性は一億円を超える金だ。
それだけの金が全財産ということはないだろう。
4200万円とか一億円とか自分には全く縁のないかねだ。
被害にあいたいと思ってもそれすらかなわない。
男性はジャパンライフから買ったネックレスとかブレスレット、腰に巻くベルト。
腕につける磁気サポーター、脛につける磁気サポーター。
本人は肩こりもしないしとその効能を述べている。
だが、会社が倒産したからには出資額はほとんど返らない。
他の番組でも報道していたが2000万円出して戻ったのが9万円とか。
それだけの金があれば私はそんなものに出資はしない。
そんな旨い話が、いくら安倍晋三と友達みたいなことを聞かされても信用しない。
ま、平たく言うなら騙される方もどうかしている。
いわゆる「スケベ根性」なのだろう。
いくら老後に不安があるといっても、だ。
むしろ不安があればより慎重にならなければ・・・。