今年の文字。「酷」残酷の「酷」。
決して「安」ではない。
世界中でテロで犠牲者が。何の罪もない人が突然命を奪われる。
愛する家族が突然、目の前からいなくなる。
難民がさまよう。行き場のある人はまだいい。どこへも行かれず暴徒のいいなりになるしかない人たち。
国内だって。理不尽な権力により先祖代々すみなれた土地を荒らされる。
抗う手立てもなく。権力にひれ伏せといわれる。
こんな時代の、こんな年を「安」で締めくくれというのか?
「安全法制」が成立したからなの?
今年だけでない。ずっと以前から「酷」です。
わたしは。