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SiriusとAldebaranとPolaris

大臣不要か?

2017-04-22 18:30:02 | 日記

金田法務大臣がお粗末な答弁を繰り返している。

「テロ等準備罪」法案。

法務大臣として真摯に答弁しなければならない立場だ。

それが「成案が出ていないので・・・」を繰り返していた。

それだけでもどうかと思うが、成案が出てきても答弁不能。

揚げ句が、今後官僚に答弁させると。

何のための大臣か。

 

これが安倍が用意したお友達内閣。

 

共産党の辰巳議員に対して、自民党がだめだというから資料を出せないと。

政権与党であろうと単なる一政党にしか過ぎない。

その政党に「ダメ」と言われたからなど言語道断。

議員が指摘する通り「検閲」に他ならない。

 

これで「共謀罪」が成立し、施行されるようになると議員活動も国会で政権に対する

質問も「共謀罪」適用で拘禁される怖れが危惧される。

 

「テロ」は付け足しであり目的は政権に対する抵抗を抑えるため。

まさに、戦前・戦中の「治安維持法」だ。

 

戦前回帰どころかもっとひどいことが起きる。

放送も新聞も市民活動もすべて監視されあの「特高」が蘇ってきそうだ。

黙ってしまえば何ら咎められることはないかもしれない。

しかし、その時はもう遅い。

 

今でも組合事務所や選挙事務所がカメラで監視されている。

 

絶対に成立させてはならない。

 

 


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