子どもの特性によって様々ですが、一人での外出をSST/LST学習から積み上げておくと、
支援学校卒業後の行動範囲が広がり就労や地域生活での選択肢が増えていきます。
一人でどこまでならできるか。
どんな手段を取れば実行可能か。
子どもの自信に繋がるか。
ガイドを利用していろいろなところへ出かけていくのとは違い、
自ら行動に移し、不測の事態にはどうするのか考え自ら対応していくことになりますから、
基本のルールやマナー、またヘルプを求める方法や急なハプニングへの対応など、
事前に具体的に、SST/LST学習からその子の理解しやすいやり方で積み上げていくことが出来ます。
何をしに行くか・・・提示
何処に行くか・・・地図
そこでどうするか・・・カード
持っていくもの・・・提示