スマホで「天気痛予報」を検索すると、
その日の地域の気象を「安心・注意・警戒」と3段階で予測することができます。
自分のその日の体調が安定しているか、不安定か、不調か、
起立性調節障害と気象病との関連性について、データを取ることで測ることができます。
もし記録から関連が観られるのであれば、
事前に体調の変化を予測し不調な事態に備えることができます。
朝に調子が悪く家から出られない状態が長く続くと、身体的活動がどうしても限られてしまい、
そうなると自律神経のバランスも乱れてしまいます。
自律神経を整えるために、あらかじめ自分の体調を予測し自分の活動の量を調整したり、
自分でできる予防の対策を生活の中に取り入れることが有効です。
教室ではそのための対策を一緒に考えていきます。
薬でしっかり治していくことも大切ですが、
本来身体に備わっている機能に働きかける活動に効果があるようです。
とらいさぽーと資料:体調チェックシートの例