「今日、きっずタイピングあるかな?」
教室に来ると直ぐに課題の棚をチェックしていました。
はじめて体験することは不安ですが、何度かやっていくうちに安心してきます。
何を求められているのか、どうすればクリアできるのか、少しずつ分かるようになってくる。
今はちょっと面白くなって、彼にとっては気になる課題ではある。
課題の一つとして繰り返し取り入れても良さそうです。
でもレベルが上がると難しくなってきますから途中でやめて、時期を開けてまたトライしてみたり、
そこは固執せず柔軟に課題設定を考えていきます。
この日は初めての作業もいくつかトライしましたが、こちらが思いもよらないところで発見があったりします。
『そこは瞬時に読めるんだ!』
『そう解釈してしまうのか…』
こちらの示し方のまずさもあるので、やってみて気づかせてもらうことがよくあります。
フェイスタオルをたたむ
その子の理解の仕方によっては、これを切り取って捲り式手順にします。
求められる答えは自分なりのたたみ方ではなく、提示の通りにたたんでいくこと。