その子によって興味関心は様々。
その子によって性格も様々、理解の仕方も様々です。その日の気分の様々です。
これはどうですか?
違いましたか…、では、こちらではいかがですか?
診断や評価からこちらでこうであろうと課題準備をしても、
その子の様々にマッチしていなければ、「成功体験を積み上げていく」までにはなかなか届きません。
私は思い込みで進めてしまうところがあるので、そのたびに「何で⁈、どこが違うん?、もしかしてこっち⁈」と振り返りの連続です。
こちらの設定した自立課題がその子の力を発揮できるように準備提示されているのか。
固定観念にとらわれて的外れな支援モドキのようなことをしていないか。
この関わり方は正解なのだろうか…?
彼らと接していると自分の未熟さが露呈する場面が多々あります。
でも未熟であるということは悪いことではない(未熟でない人なんていない)。
只、そこからどう戦略を練っていくかは未熟なものが抱え込んではいけませんから、
サポート教室では、自立課題や学習、体調管理、余暇活動を複数の専門スタッフで共有理解のもとにサポートしています。
自立課題:コピー機の使用
手順書(彼はめくり式)通りにコピーする。