子どもが困っていたら、つい、手を貸したくなる。 子どもが間違えたら、つい、正解を教えたくなる。 そうしてもらうと、子どもは楽かもしれない。 そうすると、子どもの困ったところを大人も見ずに済む。 では、 自分で考えて答えを導き出していく力を伸ばしていくためには、どうしたらいいのでしょう。 本人がなぜ間違えたのかを考える。 本人がどこに困っているのかを観る。 どうすれば問題解決できるのか、どんなヒントが本人に有効か。 課題を試行し、評価をします。 修正をし再試行をします。