4年前くらいに上映された 壬生義士伝 、今日

最後の方だけ、ちょこっと見れました

滅多に邦画 (それも時代劇モノ) は見ないんだけど、なぜか見に行った映画。
最後の方はポロポロ泣いてました

感動作で絶対に泣かない私ですが・・・

仁義とかあんまり感動しないけど、パパとして頑張って生きた中井貴一演じる
主人公のハッキリした生き方に感激しました。
男の人って自分の命より恥(恥でないこと)や仁義を大事にするけど、
主人公は恥や外聞をパッキリ切り捨ててて。
何のために生きるかがハッキリしてた。
何のために人を切るか?と聞かれて、死にたくないから人を切るって答えた。
最後は死んじゃったけど、家族がまだ自分を必要としてたら、泥を飲んでも
生きていきそうな人だったよ

男の人は理想のために死んでもいいけど、パパは家族のために生きて欲しいよ。
女の人は男のために死んでもいいけど、ママは子供のために生きて欲しいって
いうのと同じ意味で。
ああ。
バタリアン5 なんて借りてる場合じゃなかったか ・・・ (感動台無し)
