土曜日、「ヒルズ・ハブ・アイズ」「ヒルズ・ハブ・アイズ2」を見てきました

昨日書いたとおり、夜1回だけの1週間上映な連続ホラー

2本立てではなくて、1回ずつ外に出なきゃなんなかったけど

この映画館は全席フリーの入れ替え制。
で、チケット購入時に整理券がもらえるのね。
なんで、そこそこな整理券取るために、上映2時間前に映画館に行ってました

その甲斐あって、1、2ともに10番目くらいの整理券をゲット。
2回とも同じ席に座ってました

連れの意向で私には珍しく、一番後ろの席です




1の方は、1970年代のホラー、「サランドラ」 のリメイク。
2の方は、1980年代に作られた「サランドラ」の続編、
「サランドラⅡ」 とは全然、関係ないオリジナルです。
舞台は、米軍が核実験を行って放置した砂漠の炭鉱跡。
そこには、避難&抹殺命令をかいくぐって生き延びたひと家族が住んでいて。
彼らは放射能によって染色体を汚染され、突然変異を繰り返しています。
そして草木の育たないその場所で、彼らは人の肉を食べて生き続けています。
ヒルズ・ハブ・アイズでは、砂漠に迷い込んだボブ一家が主役で

トレーラーで砂漠を横断する旅に出たボブをガソリンスタンドの店主
(実は食人人種の本当のお父さん)に騙されて、車を大破させられます。
食人人種により、元警官のボブは火ダルマにされ、妻は撃ち殺されて、
その娘も赤ん坊を守るために殺されます。
娘の夫(平和主義の携帯販売員)は、意を決して奪われた赤ん坊を奪還しに
銃と犬とともにヤツらに挑みに行きます

ボブの下の娘と息子もトレーラーでトラップを作って戦う。
そして大バトルの末、娘を取り返した夫がヒーローっぽく生還して〆

生き延びたことを喜ぶ3人+赤ん坊+犬を、砂漠の向こうでじっと見つめる
双眼鏡の目がアップになって・・・映画は終了

なんていうか・・・もっとくだらないB級を想像してたんですが
意外と、マジメでびっくり

思ってたものではなかったにしろ、まぁ、面白かったかな?って感じでした

特筆するものはないんだけどね

そして、ヒルズ・ハズ・アイズ2。
今度は、その砂漠に軍の研究員が派遣されたところから話が始まって。
研究員と指示する大佐は食人人種に惨殺。
その後、新兵をつれた軍曹が、研究員に荷物を届けに砂漠にやってきて。
そこで、新兵たちと、ヤツラのバトルが始まります。
ヒルズ・ハズ・アイズ1の時のバトル会場はヤツラの居住区
(非難前に住んでた町)とトレーラーだったんだけど、
今度は、問題の炭鉱跡

新兵は次々と惨殺されて、女の兵隊は子孫繁栄のために捕らわれて。
生き残った新兵は、ヤツらを殺すため、というより捕らわれた兵隊を
助けるためにヤツらと戦うって感じでした

最後は、ヤツらは全滅、そして女2名、男1名の新兵が生還で〆

でもまた喜ぶ彼らをパソコンの向こうから見つめるアップが写って
映画は終了でした

今度は軍モノだから、もっと派手にドンパチするのかと思ってたんだけど

食人人種もパワーアップしてめっちゃバケモノ化してると思ってたんだけど

1と変わらずの距離範囲

うう~ん、、、2、イラナイ

それに、目の前に座ってた人がずっとアタマを動かしてて
字幕が見えなくて、だんだん、イライラしてきて

後で聞いたら、連れの隣の人もやたら動いてウザかったそうで


そのパンフ、払って隣に座ろうとした状況読めない男

もっと真ん中がいっぱい開いてるのにその隣に座って・・・
連れの方に足がくる方向で足組んでた男

自分が隣なら「邪魔なんですけど」って言うんだけど

帰りにプンプン怒ってても、連れは「ちょっと困った~」って
笑ってるタイプ

アタシがガンガン文句言ったら逆になだめられそうだもんな

そんな感じで・・・

1は、まぁそこそこだったんだけど、2は余分だった映画でした

客もね
