大掃除がやっと終了したので・・・
御節作り(といっても煮物程度)と花飾りに突入する前に
「一休み休日」を奪取して、映画を観に行ってきました
ここらへんではTOHO系でしかやってない映画だったので、
地元に近そうな映画館をナビ助に教えてもらいつつ行ったのですが・・・
よくわかんない道をくねくね左右に曲がらされ。
ドコ走ってるのがサッパリわからないままブンブン走って。
しかも寝坊して時間ギリギリなのに30km制限の道路を選ばれて。
かなりイライラしながらの到着
帰り道は2回くらいしか曲がんないんだよ
ナビ助、なんで始めていくトコに限ってへんてこな道選ぶんだ~
( ナビ助、「商店街」と「堤防」が好みっぽい )
画像クリックで公式HPに飛びます
同僚を事故で射殺してしまった刑事(キーファー・サザーランド)は
別居されてしまった妻と子供達と共に暮らすため、
酒をやめ、事故の後遺症(精神症)と戦いながら、
再就職までの職として警備員のアルバイトを始めます。
当座の生活は可愛がってた妹の暮らすマンションに居候。
妹に励まされながら頑張っています。
が警備するのは全焼した後、保険で揉めてていまだ改築もできず、
そのまま放置されている焼け落ちたデパート。
燃えカスだらけのデパートなのに、なぜか鏡だけはピカピカで。
聞けば、前任者が取り付かれたように徹夜で磨いていたのだという。
「鏡を覗き込んではいけない」
昼の警備担当の警備員はサザーランドにそういったのだけれど
ピカピカの鏡についた沢山の手の跡が気になったサザーランド。
怪訝に思って鏡を覗き込んだ時から、鏡の向こうの世界が彼の前に現れて。
可愛がっていた妹が「鏡に映った自分」に殺されたのを契機に
彼の妻子も襲われ始めます。
鏡はある人物を探していて。
サザーランドは妻子を守るため、その人物を探すなかで、
奇妙な事件にぶつかります。
鏡の主はなにか?
なぜその人物を探すのか?
その人物とはなにか?
前任者も見つけられず、デパートを放火した犯人にも見つけられなかった
その人物を、サザーランドは見つけられるのか?
話の筋はそんな感じです
2003年に製作された韓国の『Mirror 鏡の中』のリメイク作品なんだそうです。
オリジナルは日本未公開です。
個人的(ホラー的)には、サザーランドの妹が殺されたシーンが
イチバン(というか唯一)「さっくり殺戮」してて面白かったです
とても潔いです
それと冒頭ね
ホラー、キライな人は冒頭の何分かは目を瞑ってた方がいいです
あと
サザーランドの妹が殺された事件でサザーランドの元同僚の刑事さんが
現れるんですが(ちょっと絡むだけで、あんま出番なし)
多分、この人、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に出てた
ジェイソン・フレミング。
私は見てないけど、「スナッチ」(ブラピが出てる映画)にも出てるらしい人。
カッコイイのかキワモノなのかは個人差が大きいと思う、
めちゃ特徴的な顔つきの忘れがたい俳優さん
個人的にはサザーランドよりずっと好き
もっと出てきて欲しかったなぁ