昨日は庭の垣根切りの予定だったんですが・・・
桃桜に絡まりまくってるツル草の駆除をすることに変更
せっせと駆除をしてました
このツル草という物体
よくレンガ作りの家(洋館風)なんかに絡まってる緑の草なんですが
生命力旺盛で、宿り木を覆い尽くして枯らせてしまうんですね
根っこを断っても、葉っぱをむしっても、
絡んでる茎から根を伸ばして直接、宿り木に吸いついて養分を吸収しちゃう
去年は挟みでブチブチ切って根っこも切ったんだけど、ダメだった
そこで今年は
桃桜全体の下枝を切り落とし、天辺の他は幹だけの状態にして
その後、チマチマとツル草の葉っぱをちぎって、茎を露出させました
二重、三重に幹に絡みついてるこの茎、
下の方はすでに枯れてて、宿り木とほぼ一体化してます
そんなこんがらがってる茎を1つづつ、チマチマと挟みで切り刻み
これまた1つづつ、空いてる左手で掴んで引っ張って剥がす
(根を生やして木にくっついてるのでナカナカ一気にとれない)
なんていう、気が遠くなるような作業をチマチマ、チマチマと行ってました
可愛い桃桜を枯死させる憎っくきツル草への復讐です
地味で地道な復讐方法は、生物的(性別的)にも女に有利
無心に頑張り続けますとも
「復讐は女の密かな楽しみ」って言葉もあったな-
毎日、ご飯のおかずに塩分(脂質・糖分)追加して
尽くす妻の仮面を被りつつ、少~しづつ弱らせて殺すとか
奥ゆかしい復讐方法だもんなぁ
なんて思いつつ、根っこ付きの茎を取り払ってたら・・・
潜んでたハチに、軍手の上から薬指を刺されました
びっくりしたのか疲れたのか?ハチは服に張り付いたままピクリともせず。
無言でハチを止まらせたまま、ゴッキー用のスプレーを取りに行き・・・
シュ-----------------
弱って地面に落っこったトコを靴で踏みつけ、抹殺完了
なめんなよ
が、そんなことをしてたので、刺された指がポンポンに膨らんでしまいました
け、結構、痛い
そういや、「ハチの一刺し」を流行語にしたのも女性でしたね
大和撫子な密かな復讐と、玉砕覚悟のハチの一刺し
どっちが向いてるんでしょうねぇ
ちなみに、ツル草への復讐は今日に持ち越しです
始めた復讐は最後までやり遂げまっせ
どんな邪魔が入ろうとも