切ったら泣かすよ

好きになるってムツカシイ

ザ・ウォーカー

2010年07月12日 | 映画

ハリウッドきっての演技派、デンゼル・ワシントンと
ゲイリー・オールドマンが激しい攻防を展開・・・!!!
・・・という売り文句がつけられてたザ・ウォーカ-


          
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核戦争の後の荒廃した近未来、一冊の本を抱えて西へ西へと向かう男がいた。
ところどころに生き残った人間たちが集落を作って暮らしている中、
温かい食べ物も柔らかいベッドも拒絶して、ひとり、旅を続けるウォーカー。
しかし、ある街で彼の持つ本を探し求めている男に出会い、
彼らと本を巡っての戦いに巻き込まれてしまう。
ウォーカーはその戦いに勝つことができるのか?
そもそも彼の目的とは何なのか?
そして彼の運ぶ本とは?

お話は、こんな感じ

近未来、っていうとなんでまたこーも薄汚~い感じになるのかな
や、なんか分かれるよね
ハイテクでなんにもしなくてイイような文明社会か
なんもかんも破壊された後のビンボーな社会か
人類が想像する未来、その他の選択肢ってないのかしら

今回、この映画が見たかったのは、ひたすらゲイリー・オールドマン
人を食ったような、というか喰らったような彼の演技が観たくて
彼に関しては、ホント、文句なしでした

デンゼル・ワシントンはね。
なんか、凄い優等生なイメージが強いんですよ
30年間、何の疑問も抱かずに本を運び続けるこの役に、ぴったりだと思う
なので、中心人物2人はどっちも満足なんだけど・・・

いかんせん、話が面白くない

や、話っていうか・・・
展開が淡々としてて、意表を突くわけでなく、これまた淡々と終わってました
何本かDVD、まとめて借りた中の1本なら、中休みにいいかもって感じ

や、悪くはないんですよ?特に。
ただ、良くもないという
う~ん。そんな感じです