小さい頃、初めて会った時からずっと両思いだったお嬢様と要潤
大河原という男がお嬢様に横恋慕してお嬢様の家を潰して。
家のため、泣く泣く大河原家に嫁に行ったお嬢様
お嬢様の父親の旦那さまは自害
要潤は戦争で戦死・・・したはずが、
地獄を生き延びて、復讐の鬼になって再登場
お嬢様に諭されて、復讐をやめて元の王子様スタイルに転向
お嬢様には「私は大河原の妻です!」と突っぱねられ、
大河原の妹(キレ気味)にホレられて一緒に暮らすものの愛せず
そんな中、お嬢様の母親が白血病で病死
守るものがなくなった要潤。
何もかも捨てて新しい自分の人生を歩こうとした途端、
改心した大河原がお嬢様を手放して。
漸く、愛する人と二人で再出発しようとしたトコロで
嫉妬に燃えた大河原の妹に銃殺されて死亡
昼ドラって凄い
最後の最後だけ幸せそうだった要潤。
しかしお嬢様はその後、後を追うことなんてモチロンせず!
「アナタの思い出だけで生きてゆくわ」と強く生きる
なんやかんや言いつつ、イチバン、怖かったのは
この天然系の「お嬢様」でした・・・
復讐に燃えてた要潤が寝てるスキに
家に灯油まいて、火をつけようとかするんですよ
「オマエが(元に)戻れないなら、一緒に死ぬわ!」
人の人生を勝手に終わらせることに迷いも悩みも一切、ナシ
天然系の良妻賢母って悪意がない分、こわいよ・・・