おかめ、いきまーす

自分の記録。

ブッシャー

2014年02月01日 | 介護
息子が夜中にふらっと居間にやって来た。

手を上にあげて、ヤバイ、と言っている。

「カッターで指切っちゃった。」だと。

血が止まらん、というので寝ぼけながら、えーとえーと

「まず流水で血が出てもいいから洗うっ。」

「そしたらティッシュで押さえながら心臓より手を上にっ。」

「そのまま3分っ。」

息子は背が高いので、洗面所にひざまづかせて後ろから手首と脇を押さえる。

ふ、不思議な構図。

血が止まったら傷パワーパッドを貼って念のため上からラップ巻いてお終い。

男の子って血に弱い。

夫の教え子が献血してきたというので、400mlの量ってペットボトル八分目だねー

と言ったら突然顔面蒼白になって「大変な事をしてしまった、出血多量です。」だと。

毎月ブッシャーと出血してるおばさんからしたら、猪口才な奴め。

血の気の多い若者は献血する位がちょうど良いなっしー。