おかめ、いきまーす

自分の記録。

ぼたぼたぼたぼた

2014年02月16日 | 介護
車を雪から出して、実家へやっと辿り着けた。

途中で雪に突っ込んだ車を何台か見た。

実家でひとりぼっちの猫は、同じ市内の兄が朝晩寄って餌をやってくれている。

でも昨日から出張のため、義理の姉が雪の中代わりに行ってくれた。

今日は私が行くから、と言っていたので

実家に着いたらカーテンがひかれたままの暗い中、空腹猫がお迎えしてくれた。

カーテンを開け、餌をやり、玄関に向かうスロープも雪かきをして

お日様が雪を溶かして溶けた雪の滴がポタポタ垂れる音を猫ときく。

風は冷たいけど、お日様はあったかいねー。

そうだ、物置に里芋が残ってたから茹でてホームに持って行ってあげようかなー

と、母屋に増設してある物置部屋に足を踏み入れると


ぼたぼたぼたぼた えっ

ぼだぼだぼだぼだ 天井から

重い雪がトタン屋根の天井を撓ませて、上から雪解け水がだだ漏れている。

芋もダンボールもゴミ缶も新聞も毛布も扇風機も母のオムツも

み、水、雪解け水に浸かっている。


いや、お外で雪に浸かってしまっている苦難にあっておられる方々を思えば…

これ位……

………ぼたぼたぼたぼた……。