かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

花形

2007-12-12 00:00:01 | 読書
今日仕事に出る前にポストを開けたら、こげナモノが入っておりました(≧∇≦)ノ
コレ



うん(=^▽^=)
いいタイミングというか、『もう少しでした』というか…(;^_^A

昨日、ネットで継続入会しちゃったよ
ささ。
まだ、継続申し込みをしていない方
お早めに申し込みなさってください
マリーンズに貢献しましょうぞ(*≧∇≦)p




さて。
今日は、前からずっと気になっていた漫画『花形』をご紹介しましょうか(^-^)
昨日本屋で、6巻全て揃っているのを見かけたので、まとめて買っちゃいました~(≧∇≦)ノ


表題にもある通り、『新約巨人の星』です。
ぶっちゃけ、星飛雄馬のライバル・花形満が主人公で、花形視点の飛雄馬とか、なかなか面白いですよ(*≧∇≦)p
現代バージョンなんで、みんなやたらと垢抜けちゃってるんですが、(あのひたすら泥くさかった飛雄馬ですら( ̄□ ̄;)!!)そんな中にあって、変わらないテイストをかもし出してくれる人がいます(≧∇≦)ノ




次兄的MVPはこのシト!!!



伴宙太~~~~~(≧∀≦)



野球部員(花形のツレ)にスタミナ料理と称して、虫がたくさん湧いたパンを無理矢理食わせようとし、




なおかつ、話を聞かない花形の携帯を取り上げてカジリだす、離れ業ですよ(*≧∇≦)p

なんか、もー、ただの無法者と化してマス
伴まで、サワヤカになってたらどうしようかと思ってましたが、安心しました~~

原作を知っていたら、いろいろと楽しめるトコロが多かったです(^-^)
さて…
泥臭さでは、ヒケをとらなかった左門豊作は、どんな感じで出てくるんでしょうか?
今後の展開が大変楽しみですネ




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ヘルシング 9巻

2007-11-16 00:00:01 | 読書
ようやく出ました、ヘルシング9巻(=^▽^=)

以前8巻が出たときにも記事にしたことがあるんですが…
えと…
2006年7月26日??(・∀・;)

1年半くらい経ってマスね……
相変わらずのスローペースですが、ソレを補って余りあるくらい面白いです(≧∇≦)ノ

まず、単行本買って最初に読むのが、本編じゃなくて、巻末の
『ルークとヤンの人情紙純情 コーマブラック&ホワイトのコーナー』
(コーナーの名前は毎回微妙に変わる。前巻は『ルークとヤンの人情紙光線ラストウィフォゲットのコーナー』だった)
必ず爆笑できます(≧∇≦)ノ



次に作者あとがき。
『作者あとがき』なんかで必ず笑えるのは、この人だけじゃないでしょうか

一部抜粋w

● スペースが余っちゃったので、歌をうたいます。

ヒストリエの歌  ~スキタイ人音頭~

開っけろー開っけろー門を開っけろーーッ
トラクスさんが大暴れ。(ハァ~~大暴れったら大暴れ)
育ての父親死にました。生みの母親死んでました
(中略)
たまに目つきが寄生獣の後藤。(ハァ~~5匹いるーー5匹いるーー)
だけど市長は人間でした。


岩明均の『ヒストリエ』と『寄生獣』をご存知の方なら100%爆笑間違いナシですよww


あとがきを読んだら、カバーを外します
まだ、本編は読みません。

カバーの下には小ネタがあります(=^▽^=)
8巻は、『マスターキートング』でした。

コレも『マスターキートン』知ってる人がみたら爆笑モノww


で。
9巻は~~







『動物のお医者さング』




でした~~(≧∇≦)ノ
もう、題名の最後が『ん』で終わってたら、何でもいいみたいですネ(≧∀≦)
平野耕太、天才です


一通り爆笑し終わったら、ようやく本編。
(注意:ココからネタばれです)










とうとう、私の大好きなアンデルセン神父がお亡くなりになってしまいました…(ノ_・。)
8巻では主役を張っていたというのに……
(いまだに何でマクスウェルを殺したのか分かりません…(^◇^;))

そして、次に私が好きだった執事もなんだか若返っちゃって、魅力激減ですよ…(:_;)


ぢぢい、使用前使用後



アーカード曰く、

『老いた姿のお前はその様の何兆倍も何京倍も美しかったというのになんて醜い様だ』


だそうでございますよ?

いや、全くおっしゃる通りで!!
そろそろ、物語も佳境に入ってきましたネ
登場人物みんな死んじゃって、もう死ねる人が少なくなってきちゃったから…
(クロスファイヤーで主役張ってた由美江も戦闘シーンたった5ページで瞬殺だったし…(,,゜Д゜))

一体、どんな終わり方をするんでしょうネ~~(≧∇≦)ノ
後1年半待つとしますか!!(*≧∇≦)p










《お詫び》

 平野耕太を全くご存知ない方と、興味のない方を100%置いてけぼりのエントリになりましたことをお詫び申し上げます



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ビジネス版 悪魔の辞典

2007-11-13 00:00:01 | 読書
さ~、今日も読書ブログ目指して(?)、エントリしますよ~~(=^▽^=)
ロッテ:読書=395:8ですケド…(・∀・;)

以前、アンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』をご紹介したことがありましたが、今日は『ビジネス版悪魔の辞典』(日経ビジネス文庫)ですよ~~
もちろん、著者はビアスじゃありませんが
山田英夫って人です
なかなか面白かったですよ?(=^▽^=)
結構頻繁にときどき微妙な風味の駄洒落が混じるのに目をつぶれば。
こんな感じで。

【CIO】 経営陣の中で唯一パソコンの設定ができる人。
【CTO】 経営陣の中で唯一「技報」が理解できる人。
【GTO】 反町隆史と松嶋奈々子が知り合うきっかけになった番組。




……(,,゜Д゜)

まぁ…

そのあたりのセンスは全然感じないんですが、その他は面白いものもあるので、次兄的に気に入ったのを一部ご紹介(=^▽^=)


【資料】
 金曜日の夕方になると、役員が突如欲しくなるもの。休日出勤して社員が必死に作るが、月曜日には忘れている。

【参考になりました】
 途中で読むのをやめました。

【データベース】
 蓄積している間は価値が見えないが、社外に洩れると市場価値がつくもの。

【不正な処理】
 何も悪いことをした覚えがないのに、パソコンからお叱りをいただくこと。

【Ctrl+Alt+Del】
 パソコンが家電になれないために作られたボタン。エラー報告をするかを尋ねるより、フリーズしないようにしてほしい。

【迷惑メール】
 ①世の中に、これが迷惑でない人がいるため、なくならないもの。
 ②受信側だけが迷惑と思っているのは、本社通達と同じ。

【ニッチ戦略】
 売れそうもないときに、前もってはる予防線。
 
【後進が育っていない】
 とりあえず、自分は辞めたくない。


などなど
背表紙に謳っているように『建前だらけの教科書よりも1000倍役立つ』かどうかはさておき、よく考えられていて、思わず、

『うんうん(゜ー゜)(。_。)(゜-゜)(。_。)』

と共感してしまう言葉がてんこ盛りでした(*≧∇≦)p
通勤の途中に電車の中で、ちょっとずつ読むのには最適な本でしたね(^-^)
分量が少ないんで、本腰入れて読もうとしたら、瞬殺で終わっちゃいますから

シニカルな笑いを得たい方はぜひどうぞ~~



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屈辱と歓喜と真実と

2007-11-07 00:00:01 | 読書
相変わらずTB不調の次兄でございます…
こんばんは。

他所のブログ様の記事にTBしようとすると、ナゼか自分の記事に自分のTBを貼っているという、意味不明な現象が起きておりまして、せっかくいただいたTBにお返しできておりません
申し訳ございません( ;∀;)
直りましたら、必ずお返ししたしますゆえ、ご容赦くださいませ



さて、今日はですネ…(^◇^;)
久々にカテゴリー『読書』で更新でございますよ?

このブログを始めた当初はマリーンズの記事6:読書記事4くらいの比率になるかな~とか思ってたんですが、いざフタを開けてみれば、


マリーンズ392:読書






………


ドコが6:4か!Σ( ̄ロ ̄lll)

や~、どうなるか分からんもんです(^◇^;)

で。
前置きはこのくらいにして、今日ご紹介する本は、

『屈辱と歓喜と真実と』 石田雄太著

でございます(^-^)
こないだ、本屋に行ったら、平積みされてあったんで、思わず手にとって、思わずレジに並んでいたんですよ(・∀・;)
別に買う予定でもなんでもなかったんですが、野球禁断症状も手伝いまして、衝動買いです(≧∇≦)ノ


さて、結論から言うと…





結構楽しめました~~(≧∀≦)ノ




ベースボールライターから見たWBCの舞台裏の話なんですけどネ(^-^)
ちょっとイチロー様万歳!!なトコロさえ気にならなければ、面白いですよ?(^-^)

アメリカに着いたら、部屋の数が足りなかったとか、レンジャーズと練習試合をするのにバスで球場に向かったら、運転手が道を間違えて、試合開始直前について練習時間がなかったりだとか、ブルペンに行ったらボールがなかったりだとか、TSUYOPONの問題児っぷりとか(*≧∇≦)p
(宮本にサジ投げられてるあたりなんかがww)

読んでたら、TSUYOPONしょっちゅうエラーしてるみたいな感じだし(・∀・;)

まぁ、1年前の感動がちょっとフィードバックしてきて、読んでいて楽しかったです(^-^)
分量は350ページくらいですが、スルスルっと読めちゃいますよ
私めと同じく、シーズンオフの野球禁断症状でお悩みの方はゼヒどうぞ~~ヾ(@⌒▽⌒@)ノ




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屍鬼

2007-07-23 00:00:01 | 読書
今日は試合がありませんので、めちゃくちゃ久しぶりに読書で更新です(≧∇≦)ノ

えと…

前回読書で更新したのが…
去年の11月!?Σ(・ω・ノ)ノ


半年以上放置プレイですか…(;^_^A
私めのブログにそんなカテゴリがあることすら知らない方もいらっしゃるかも…(^◇^;)


さて。
今日ご紹介するのは『屍鬼』(小野 晋吾 不由美 著)という10年くらい前の本です
先日、久々に読み返してみたら、やっぱり面白かったので(≧∇≦)ノ

題名からもわかる通り、ゾンビの話ですね

ただし。
気持ち悪い死体の大群がガオーーーッッって襲ってきて、そいつらをやっつけるために核爆弾をおt(以下検閲)なんていう、底の浅いストーリーじゃありません
(好きですけどネ?バタ○アンも)

このゾンビたち、めちゃくちゃ人間臭いんですよ
ゾンビなんですが、全く腐ってない上に、ペラペラしゃべります
普通に会話して、普通に物事を考えて、普通に悩むんです
別に人肉をむしゃむしゃ食べるワケではなく、血を吸います。
どちらかというと、ゾンビっていうより吸血鬼ですね

で。
自分達が生きていくのに、人を殺さなければならないことに苦悩したり、泣いたりします。

最後の方では、屍鬼狩りが行われます。
人間側が圧倒的に有利でどんどん追い詰めていくんですが、この辺になってくるともうどっちが鬼なんだかわかりゃしません

手に杭を持って屍鬼に迫り、『少しずついたぶるように殺してやる』と脅す人間と懸命にそこから逃れようとする吸血鬼…

思わず、屍鬼の方に感情移入しちゃいますよ?(;^_^A



人間の主人公は2人。
医者坊主の組み合わせです

この医者がまた、めちゃめちゃカッコいいのですよ~
自分の嫁さんが屍鬼になってしまうんですが、その嫁を…

っと、あまり書くと読む楽しみがなくなっちゃいますから、ココは伏せておきましょう(≧∇≦)ノ

坊主の方はというと、最初から最後まで苦悩しっぱなしです
最後の最後で、この坊主が……

って、コレも読んでのお楽しみですヾ(@⌒▽⌒@)ノ

なんだ、全然レビューになってないじゃないかと怒られるかもしれませんが、ぜひ一度読んでみてください

上巻545ページ、下巻726ページ(新潮社のハードカバーで)の分量がありますから、読み応え十分ですよ?
ちょーーーっと前半遠回りしてる感はありますけどね

オススメです(≧∇≦)ノ




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世界で一番気になる地図帳

2006-11-28 00:00:01 | 読書
昨日寝る前に、借りてきたハチクロを読み始めて、気がついたときには、外からスズメの声が聞こえていた次兄です。
コンニチハ ~~
フ…
漫画読んで徹夜とは…
これが若さか…


今日は久々に、「読書」で更新です~~
って言っても、ハチクロじゃありませんよ?
ハチクロのコト書くと、たぶん9割くらいは森田の話になってしまいそうなのでやめました~~

今日、ご紹介するのは、

『世界で一番気になる地図帳』 おもしろ地理学会編(青春出版社)

です。
地図帳って銘打ってますケド、あんまり地図帳って感じはしません。
どちらかというと、薀蓄本というか、雑学の本ですね
こんな感じです

「カステラの故郷カスティーリャってどんな場所?」(本文P130)

カスティーリャは、贈答菓子の定番、カステラの”ふるさと”といわれる。
カステラが日本に伝わったのは、16世紀のこと。
スペインやポルトガルから来た宣教師や商人たちが持ち込んだようだ。
おそらく「カスティーリャの国の菓子(当時、スペインはまだ統一されていなかった)です」などと語るのを日本人が聞いて、「カステーラ」という名前にしたようだ。
当時は、「加須底羅」「家主貞良」の漢字が当てられていた。

[中略]

今度、手土産のカステラをいただくときには、ぜひスペインの波乱の歴史に思いを馳せながら、味わっていただきたい。



《感想》

当時、カステラにあの漢字を当てた人たちの子孫はきっと民明書房に就職したに違いない(≧∀≦)ノ

波乱の歴史に思いを馳せながらいただくカステラはおいしいのか?






……こんなコトばっかり考えてるから、本読んでも頭に残らないんだ…_| ̄|○



まぁ、他にも
「バミューダトライアングルで飛行機、船が消えた本当の理由は?」
とか
「板門店には本当に「お店」があるのか?」
とか
「ジャンジャン横丁の「ジャンジャン」ってどういう意味?」
とか

およそ、地理とは何の関係もないような話も満載ですよ
興味がおありの方は、ゼヒ読んでみてくださいね




【おまけ】

本に挟まってた、『1分で話をまとめる技術』って本の販促4コマまむが





この日本語を流暢に話す謎の生命体はいったいなんですか(,,゜Д゜)

………ウサギ




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アンダースロー論

2006-09-30 00:00:01 | 読書
今日は久々に『読書』で更新。
『アンダースロー論』 著者 渡辺スンスケです
出版されてから何日たってると…

よかったです\(^O^)/
アンダースロー論。

俊介の謙虚な人柄がいたるところにでてました(^-^)

全体としては6章で構成されてマス。

第1章 『本格派から技巧派への決断』

ファーム落ちの恐怖と、アンダースローで、本当にプロでやっていけるのかという不安が書かれてます。
俊介の苦悩が伝わってきますよ

笑えたのは次の箇所。
最下位のオリックスにすら滅多打ちにされて、『1軍じゃ通用しない』と思われていたスンスケが、西武を抑えて、周りの評価が変わるトコです。

以下引用。(文字修飾等は次兄。)

『そうか。オリックスは最下位だけど、打線いいし、お前との相性の問題か』と評価が変わった。


俊介デビュー当時からの檻投手陣の貧弱さがうかがえマスね(≧∀≦)ノ♪

第2章 『アンダースローの技術』

アンダースローのボールの握り方や体の使い方、投球術が、主な内容です。
独特なフォームのため、コレといった指導を受けられず、試行錯誤する俊介の苦悩が伝わってきますよ なんか苦悩してばっk

第3章 『勝つための工夫と実践』

いつも、マウンド上では、飄々としていて、あまり緊張してないように見える俊介ですが、登板の3日前からは、家から一歩も出ないで、力を貯めるんだとか
ちょっと意外でした
章全体としては、技術的な工夫というより、精神的な工夫が主ですね
どういう精神状態でマウンドに上がればいいのか、その方法など。
これを読むと、つくづくピッチャーというのは繊細なポジションなんだということがわかりますね

第4章 『WBCで経験した世界の野球』

さすがは俊介です。
ちゃんと、メキシコチームについて触れてくれています

ホテルのラウンジでディズニーランドの土産をたくさん抱えたメキシコ戦士に会ったことが書かれてました
まぁ、普通に考えれば、メキシコ対アメリカ(優勝候補)はアメリカが勝つでしょうから、日本でも、あきらめムード満点でしたしね…
選手の皆さんも、思いは同じだったということですね

ひとえにデービッドソンのおかげかと(2度とごめんですけどね

第5章 『プロ野球・投手の葛藤』

この章から、俊介に関わりの深い人たちの証言が入ってきます。
ここでは、主にキャッチャーから見た俊介の姿が書かれています。
松井ブルペンキャッチャー・タスク・辻・サトがそれぞれ俊介の印象について語っていますが、中でも笑えるのは、辻の証言。

辻が代打かDHで出るときは『必ず俊介の体を触りに行く』んだそうで(^^ゞ
(理由は、そうするとヒットが出るから)

俊介、なんか…


『ビリケン様』みたいだね(≧∀≦)ノ♪

ビリケン様
    
※【ビリケン様】 
 大阪通天閣の展望台に鎮座する幸運の神様。
 足の裏をなでながら、願い事をすると、あらゆる願いを聞いてくれるという節操のなさ。

第6章 『アンダースロー・渡辺俊介ができるまで』

親父の愛が泣かせますね~o(T□T)o
めちゃめちゃ厳しい人のようですが、負けて悔し泣きしている俊介を温泉につれていくクダリは読んでいてグッとくるものがあります

というワケで。

総括

俊介…
アンタえぇ人やぁぁぁぁ(T◇T)
ホンッとに苦労してるんですねぇ
もし、私が小学生の時にこの本に出会っていたら、たぶん、自分の切れた運動神経も省みず、

『お…おら、アンダースローの投手になって、プロになる!』(鼻水垂らしながら)

とか言ってたコトでしょう(^^ゞ

この本に触発されて、アンダースローを始めた少年達が、いずれ第2、第3の渡辺俊介になって、プロの世界で活躍する日がくることを願ってやみません



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ヘルシング 8巻

2006-07-26 23:00:00 | 読書
出ましたよ~(≧∀≦)ノ♪

『ヘルシング 8巻』

で~す(*^_^*)
相変わらず、平野耕太おもしろいですね~(^-^)
簡単にこの作品をご紹介しますと…


吸血鬼の話


です(^-^)←簡単すぎだ!
アーカードって吸血鬼が主人公なんですが、最初の頃より、話が大きくなって、今、ロンドンで戦争やってますね
ロンドンの住人はみんな死んだり、ゾンビになっちゃったりして、エライことになってマス

アーカードのライバルにアンデルセン神父って人(?)がいて、8巻では大暴れですよ(アーカード君は主人公の座を乗っ取られたんじゃないかと思うくらい…)


実際にこんな神父がいたらイヤすぎですが…


登場人物の9割くらいはゾンビだったり、吸血鬼だったりするよーな漫画です

次兄的には、すごくおもしろくてオススメなんですケド、とかゾンビとかがダメな人はやめた方がイイかも…(^^ゞ





1巻登場のアンデルセン神父
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アンデルセン神父

2006-07-26 22:51:30 | 読書
フキダシの中のセリフ

「いいですか?暴力を振るって良い相手は」

「悪魔(バケモノ)共と異教徒共だけです」



ちなみに…
友達同士で喧嘩する子供たちを叱る時のセリフですが…
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国家の品格

2006-07-14 00:00:24 | 読書

今日、明日とマリーンズの試合がありません…
たまには真面目な記事(+3% 当社比)も書かないと…

というワケで、次兄が読んだ本をご紹介したいと思います。
今日は「国家の品格」 藤原正彦 著 (新潮新書)です。

帯がついていましてですね…
えーと、

「全ての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論!

で話題作だそーですよ。

で、感想ですが、

賛否両論の激しそうな本だなー」
と、素直に思った次第でございます。

まず、著者の藤原正彦先生。
数学者なんですが、どうも、ご本人いわく、武士道精神に深く帰依している」そうでして、本文中にそりゃもー、何度も「ブシドー」、「ブシドー」って出てきます。
つまり、この方、もののふなんですね(^-^)

では、以下、現代に蘇ったもののふの主張です!


○ ロックは無責任ででたらめだーー(≧∀≦)ノ
○ ジェファーソンは偽善者だーー(≧∀≦)ノ
○ 「国民主権」?? 無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁぁ!!
○ 「成熟した判断のできる国民」なんて永遠にありえないんだから、真のエリートが国をリードしなきゃーね!!
○ 「自由」も「平等」もフィクションだーー(≧∀≦)ノ
○ 欧米をはじめとした、いまだ啓かれてない人たちに、モノゴトの本質を教えてやるのが、日本の神聖なる使命だー(≧∀≦)ノ

などなど…


や~、現代のもののふは、なかなか過激ですねぇ(^^ゞ
藤原先生が、イギリス人やアメリカ人に刺されないか心配になってきましたよ。
でも、確かにうなづけることを鋭く指摘していらっしゃいまして…
「国際人を育てるには、英語より国語をしっかり学ばせるべきだ」とする点には、激しく同感でございます
(べ…別に私が英語できないので、ひがんでいるワケでは…ない…ハズ…)


頭のいい藤原先生が、次兄のようなヘタレにもわかるように、めちゃくちゃ簡単な言葉ばっかり使って書いてくださっているので、大変読みやすいんですよ。

ただ、講演記録をもとに執筆されたもののようですから、いささか説明不足のところがあるような気もします。
200ページ足らずの短い文章ですから、仕方ないんですが、もう少し掘り下げて書いてほしかったなーと思う次第でございました
 


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