２３分間の奇跡

今日は怖～～い本のご紹介(^-^;)


２３分間の奇跡で～～ス(≧∀≦)

なんかね…
題名だけだと、ほのぼのしたハートフルストーリーなんじゃないかと思ってしまうかもしれませんけど、とんでもない！！Σ（￣ロ￣lll)
こんな本、子どもに読み聞かせたらエラいことになりますよｗｗ

怖いって言っても、私めの好きなホラーやサスペンスの類ではありませんで(^-^;)
（ある意味ホラーかもしれませんが…）
途中まで、あらすじを言ってしまうとですネ…

戦争に負けた国の学校に、戦勝国の女性教師が赴任してくるんですよ
（作中で、この女性教師１９歳だとか言ってましたが、こんな１９歳がいるはず……）
子供たちは最初その女性教師に怯えたり、あるいは敵愾心をもって迎えたりするんです
９時に授業が始まるんですが、その女性教師は言葉巧みに子供たちの心をつかんでいき、２３分後には……



怖！！(￣□￣;)



そんなに分厚くない文庫本なんですが、後ろ半分は英語の原文がついていますので、実質、文庫本半分の分量しかありません(^-^;)
また、まるで小さい子に読んで聞かせるような童話っぽく、ほとんどがひらがなで書かれています（童話というか絵のない絵本みたいな感じかな）ので、普通に読み進めると１５分くらいで読み終えてしまいます


難しい漢字なんかも一切ナシ！
あくまで、小さい子に読んでもらうための文章ですよ～っていう体をしているのが余計に恐怖をかきたてます


その気になれば、ホントにあっという間に読めてしまう本ですので、ぜひ一度読んでみてください(;^_^A


《明日の予告先発》

　鴎：スンスケ　－　猫：ワクワク←









＼(＾o＾)／オワタ




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聖おにいさん

今日もまたＯＰ戦が流れてしまいました…(-"-;)

最近、天気が怪しいですねぇ…
やたらと寒いし

季節の変わり目ってヤツでしょうか
みなさんもお体にはお気をつけください(≧∇≦)ノ
(こんなコト言ってる自分から体調崩すのが、イニシエからのセオリー)

さて、今日は読書で更新しましょうかネ(^-^)



『聖（セイント）おにいさん』で～～～ス(*≧∇≦)p☆
先日３巻目が出たんで、コレを機会にご紹介です
いや、もうめちゃくちゃ面白いですよ？(≧∀≦)
設定からしてw

世紀末を無事に乗り切った神の子イエスと悟りを開いた聖人ブッダが、休暇を取って、人間界に降りてきて、立川の安アパートをルームシェアしてるんですよ(*^_^*)

キリスト教と仏教の知識があると、より楽しく読めますが、私みたいにまったくの無知でも十分面白いです

ちなみに、イエスは、いつも新しいノートパソコンを欲しがっているブロガーで、笑いのツボに入ると、奇跡の力が暴走して、触れるものをみんなパンとワインに変えちゃうような人(;^_^A
ホンモノのヤクザに『ヤクザの大親分の息子』だと勘違いされてたりします
ブッダと２人で、『パンチとロンゲ』って芸名で漫才コンビくんでたりもするし…



コレ………



コアなキリスト教徒の人が読んだらどう思うんだろう(^◇^;)


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イン・ザ・プール&空中ブランコ

今日も〔読書〕で更新(*^_^*)

奥田英朗の『イン・ザ・プール』と『空中ブランコ』で～～ス(≧∀≦)

今度の主人公は精神科医ですよ～～ヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ










……かなり変な(,,゜Д゜)

どの辺が変かといいますと…

①　注射フェチ
　初診の人にいきなり、症状も聞かずに注射を打ちます。
　その様子を見て(,,゜Д゜)ハァハァしてマス

②　自由人
　診察室に入ると『いらっしゃ～～い(^-^)』って出迎えてくれます
　患者の前で妻と離婚沙汰の大喧嘩をはじめるし（浮気性の妻を相手に離婚を有利に進めるため、イラン人を雇ってけしかけたりする）、ライバルの病院に忍び込んで、イヤガラセにトイレの水道を止めたりする(^◇^;)

③　診断が変
　訪れた患者に
『ストレスが溜まっているなら、繁華街でヤクザを闇討ちして回れ』
ってアドバイスする。

理由命が危なくなるから、つまらない悩みなんかいっぺんに吹っ飛ぶ
　


と。
現実にこんな精神科医がいたら大問題ですが、読んでいる分には、大暴れしてくれるので、爽快ではありますね
かかわりたくはありませんケド…(^-^;)

でてくる患者も変な症状の患者ばっかしですww

『先端恐怖症のヤクザ』とか『義父のヅラをはがしたくて仕方がない医者』とか……

そんな中でも、特に感情移入しちゃうのが……






ファーストに送球するのが怖いプロ１０年目の三塁手






ですね(*^_^*)
話の中身はネタバレになるので書きませんが、今度はぜひ…











送りバントの時、極度に緊張して暗黒臭を放っちゃう内野手



の話も書いてもらいたいですねぇ≡(＞ω＜゛)≡




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死神の精度

なんか結構読書のエントリの伊坂幸太郎率が高くなってきたような気がする今日この頃でございます(^-^)
今回は『死神の精度』でございますよ


お題の通り、主人公は死神です(^-^)

と、いっても、こんな感じでは全然ありません


普通の人間の姿をしています。
彼らは仕事として１週間決められた人間を調査します。

で。
その人間に死を与えるかどうか決めるんですね(^-^)
『可』と判断された人間は８日目に死にます。（ほとんどコレです）
ごく稀に『見送り』になった人間は天寿をまっとうするんですが、その決め方がまぁえらく適当なんですよ(≧∀≦)
死神の気分次第です

調査なんて形ばかり(≧∇≦)
彼らはミュージックが大好きで、仕事もソコソコにＣＤショップの視聴コーナーに入り浸り、喫茶店のＢＧＭに耳を傾けます

この本、短編が６つ入っているんですが、最初の調査対象なんて、

『将来、歌手になるかもしれないから』

とかいう理由で『見送り』にしてましたし(≧∇≦)ノ
しかも、何千年もおんなじ仕事ばっかりしてるもんですから、会話がえらくズレるんですよ(^-^)

『年貢の納め時だ』

って言われて、

『まだ年貢制度は続いているのか？』

って答えてみたり(*^_^*)
そういうズレたやりとりがこの作品の魅力のひとつですかね
面白かったですよ
コレも１日あれば簡単にスルスルっと読めちゃいます


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告白

はいっ(≧∀≦)ノ
今日も読書で更新でございますよ～～ヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ

だって…
マリーンズの記事って…
『イケメンが風邪で更改延期…＿|￣|○』
とかしかないんですもん…(　；∀；)
（上野君と契約しましたね(;^_^A）

今日は、湊かなえの『告白』のレビューでございます～(≧∀≦)

中身ですが…
内気な女子中学生が、気になる異性に思いのタケを……









なんてコトは一切ありません！！щ(゜Д゜щ)

そんな甘酸っぱさは、カケラだってありゃ～しません(^◇^;)
本についてる帯からして、

『愛美は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです』


……おも～～～い！！(,,゜Д゜)

ある中学校の先生の子供が、ちょっぴり病んだ２人の生徒に殺されてしまうんですが、その事件を関係者の視点から１人称で描くって構成になってます。
最初こそ、文章が冗長な感じを受けますが、一端入りこんでしまうと、まったく気にならなくなります(*'-^)ｂ

するする～～っと読み進めてしまうので、全部読むのに２時間もかかりませんでした
やっぱり、物語の展開の仕方がうまいからなんでしょうか(;^_^A
（『闇の子どもたち』は何日もかかって、まだ半分も終わってないというのに……＿|￣|○）


ちなみに、主要な登場人物はどっか歪んだ人ばっかしです(;^_^A

え？(・ω・;)
救い？？(・∀・；)





当然ありませんとも(≧∀≦)ノ
だが、それがいい

下手にハッピーエンド目指して、陳腐な内容になるよりは、よっぽどまとまったラストだったんじゃないでしょうかネ(^-^)



《を・ま・け》

コレ見て、

『えっ？Σ(・ω・ノ)ノオバマさんて、カラカーを支援してくれるの？？(*≧∇≦)p』
と思った人は、きっと、私ダケじゃ～ないと思ｔ（ｒｙ



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闇の子供たち

最近、『闇の子供たち』（梁石日　著）って本読んでるんですが……




……





読めないんです！！(*ノノ)


２、３ページ読んでは、いたたまれなくなって中断……＿|￣|○
別の本読んで、また、思いたって再開してはまた挫折して中断……（ノ_・。）




全っっ然進まんとデス……(　；∀；)
このペースでいくと、読みきるのに半年くらいかかりそうです……＿|￣|○

ぶっちゃけた話東南アジアで行われている幼児売春の話なんですが…
幼くして実の親に売春宿に売り飛ばされて、身も心もボロボロにされて、エイズにかかって帰ってきたら、
『何しに帰ってきた！』
って拒否される……



……



うわぁん！！(　；∀；) （中断）


こんなに苦しい読書は久々です…
だったら、読まなきゃいーぢゃんって言われるかもしれませんが、ココで目をそむけるワケにはいかない！現実に行われていることなら、最後まで読んでちゃんと認識しないと！（この本はフィクションではありますが）って思うわけですよ
でも、心が弱いので、ちょっと読むだけで、あっという間にいっぱいいっぱいになってしまうのです……＿|￣|○


……みなさん、コレ普通にするするっと読めるんでしょうか(^◇^;)
もしかして……




こんな苦悩しながら読んでるのって……



私だけ？？(,,゜Д゜)
なんとか、来年中には読破したいと思います
（のたうちまわりながら…）


《を・ま・け》
　大久保コーチ退任　フロントに配置転換　【スポーツニッポン】


ありゃ？デーブ？？(^◇^;)
現場からトバされちゃいましたよ??(;^_^A



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聖の青春

意外に思われる方があるかも知れませんが、私め将棋が好きなのですよ(=^▽^=)
囲碁・将棋チャンネルなんかも結構見ていたりします(*'-^)ｂ

その実力はアマ１０級レベルですがヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ
（よーするに駒の動きを知っているだけの素人）


で。


将棋関連のなかなかいい本読んじゃったので、ご紹介


『聖の青春』でっすヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ
主人公は村山聖。
５歳の時にネフローゼっていう腎臓の難病にかかってしまって、ずっと闘病生活を繰り返しながら、将棋に情熱を注ぎ、Ａ級棋士（日本のＴＯＰ１０です）にまで上り詰めた人です

ちなみに、表紙の村山聖が丸っこいフォルムなのは、腎疾患による〔むくみ〕のせいであって、私めのようにたくさんたくさん栄養を抱えた末の丸っこさとは全く異なるものでございます

残念ながら２９歳の若さで夭折してしまいますが、その凄まじい生き様がよくあらわされている名著だと思います(*^_^*)
この本を読むまでの、私めの村山聖のイメージはこんな感じ

〔月●の棋士より〕

ガラッとイメージ変わっちゃいましたケド(≧∀≦)
本に描かれている村山聖は

○　将棋盤の上でカップラーメンを食べる。
　　（将棋を自分の生活の一部とするため）
○　風呂に入ったり、爪を切ったり、歯を磨いたりするのを嫌がる。害虫駆除もしない。
　　（せっかく伸びてきたものを切るのはかわいそう。虫も殺さない。）

等、棋士としても一風変わった人だったようですo(^o^)o
また、村山聖の周りにいる人たちがみんな素晴らしいのですよ(≧∀≦)
師匠である森７段は、彼のパンツを洗ったり、髪を洗ってやったりと、できることは何でもして、『名人になりたい』という夢を支え続けるのです


いや、も～涙ナシには…（；＿⊂


ホントに真剣に自分の人生と向き合って、命を燃やしたのがよくわかります

『健常者よりたくさんの経験を。ネフローゼということを短所と思うよりも長所と思い、人と違った人生、変わったおもしろい人生が歩める位の気持ちが大切だと思います。』

めっっっちゃ、前向きですね＼(*^▽^*)/
こんな風に生きられたら素晴らしいと思いますよ(*^_^*)




時に。
彼と懇意にしていた先崎学は、急性アルコール中毒になった村山聖を救急病院に連れて行き、そのまま村山が目覚めるまでずっと付き添っていた、ナイスガイですが……
この本読むまで、先崎学のイメージは…















〔月●の棋士より〕


こんな感じでした～～(≧∀≦)ノ
３枚目すぎ


ともあれ、オススメです(^-^)
将棋のことまったく知らなくても、スイスイ読み進めてしまえますので、機会があったら、ゼヒどうぞ～～(≧∀≦)




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チーム・バチスタの栄光

読もう読もうと思っていながら、まだ読んでいなかった本シリーズ第２弾(≧∀≦)ノ
（第１弾は『陽気なギャングが地球を回す』です）





『チーム・バチスタの栄光』



で～～ス(≧∀≦)ノ


や～、ホント今更感満載な感じのチョイスですが、ようやく読めましたので、レビューっぽいこと書いてみます
読もう読もうと思いながらも後回しになってしまっているウチに、どんどん売れていって、ドラマ化したり、映画化したり、漫画化したり、ゲーム化したりと、エラい反響っぷりです(≧∇≦)ノ




まず感想からいうと…




かなり面白かったヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ




ですネ(≧∀≦)
舞台は大学病院で、３例続いた手術中の死が医療過誤か殺人かっていう問題を取り扱った『メディカル・エンターテインメント』なので、それなりに専門的な用語なんかも出てくるんですが、それがまったく難しいと感じないのですよ(*'-^)ｂ

文章がリズムよく、トントンッと進んでいきますから、あっという間に読めてしまいました(*'-^)ｂ
文うまいです
やたらと親近感がわくな～と思って、読み返してみると、確かに思い当たる部分があるのですよ(*^_^*)

おそらく、この作者、野球が好きなんですネ
随所に野球に例えた表現が使われています

『牽制タッチアウト』とか『桐生の選球眼なら、こんな悪球は当然見送るだろう』とか
そりゃ～、入り込みやすいわ(≧∇≦)ノ


で。


極めつけはこの表現。

『某プロ野球球団がトレードで他の全球団の四番バッターを集めて組んだ打線と同じくらいの下品さ』





キタ――（・∀・）――！！

海堂尊
アンタ、最ッッッ高や！！(*≧∇≦)p

なんで、もっと早く読まなかったのか、理解に苦しみますネ




って…
なんだか、本筋とは全然関係ないトコロで盛り上がっちゃいましたが、ソレはソレでヨシとしましょう(≧∀≦)
まともなレビューなら、モウすでに沢山の人が書いていらっしゃるでしょうしネ
とにかくオススメです
もし、私めと同じように、まだ手をつけておられない方がいらっしゃいましたら、ゼヒ読んで頂きたい作品ですネ




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陽気なギャングが地球を回しているそうです(≧∀≦)

今日から長い間（※３日間）野球がないので、久々に読書のレビューでも書いてみようかと(≧∀≦)ノ

とは言いましても、私めの読書のレビューが新刊ってコトはほとんどありません(;^_^A





『なんでいまさら??(,,゜Д゜)』





が、基本スタンスでございます
なもので、今、伊坂幸太郎って言ったら、『ゴールデンスランバー』なんじゃないのかって感じですが、ソコはあえて、



『陽気なギャングが地球を回す』


で、いってみたいと思います(≧∀≦)ノ
や～、皆さんも１冊や２冊くらいありませんか？o(^o^)o
ずーーーーーーーっと、気になっていて読もう読もうと思っているのに、ナゼか読んでない本って(*≧∇≦)p

私めにとって、そんな感じの本だったのですよ(^-^)
ようやく読むことができまして、スッキリヾ(＠⌒▽⌒＠)ノでございますよ
で。

結論から言いますと……





思った以上に面白かった(≧∀≦)

です(=^▽^=)
４人組の銀行強盗が主人公で、リーダーは成瀬っていう、なんだか他人のような気がしない名前の男ですが、ちょーーっと冷静沈着すぎて、感情移入しにくかったりします(;^_^A
ん～、なんか残念(^◇^;)


ソレよりも、響野（演説の達人？）と久遠（天才スリ）っていう２人の掛け合いがとても軽快でテンポよく読めてしまったりします

一節だけご紹介(^-^)
中学生達が、足の悪い同級生をいじめるのに、『動物の世界は弱肉強食だから、弱いヤツがいじめられるのは当然だ』と嘯くのに対して

---

《以下引用》
響野　『弱肉強食っていうのは食物連鎖に参加している者たちが口にする台詞だよ。自分が死んでも、誰の餌にもならないような中学生が、食っても美味くももないような中学生が『弱肉強食』なんていう権利はないんだよ』

久遠　『美味い中学生を食ったことがあるような言い方だ』

---

なんていうやりとりがあったりします(*'-^)ｂ
饒舌な響野に周りみんなで、（響野の嫁さんも一緒になって）ツッコむっていうスタンスが基本です

こんな本読んでると、なんだかだんだん『銀行強盗ってそんなに悪いことでもないんじゃないか??(;^_^A』と思えてきてしまいますネ(≧∇≦)ノ

よっし(*≧∇≦)p
明日あたり、適当に手近な銀行でも襲ってみるか!!ヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ
（そして、３秒で逮捕）




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みすと

今日は鴎の負け試合がありませんので、ものすごく久しぶりに読書の記事でも書いてみようかと思います(=^▽^=)
最近よく、テレビで映画『ミスト』のＣＭをやっておりますので、見に行く前に原作はどんなものかと買ってみました(*'-^)-☆



※　以下、ネタバレを含みますので、ご注意ください

---

マズですネ(=^▽^=)
原作者は、『キャリー』とか『シャイニング』を描いたスティーブン・キングです
まぁ、それだけでも、読む価値はあるんではないかと買ってみたワケですが、感想から言うと…




そこそこ楽しめました(≧∇≦)ノ



って感じでございます
私、主人公のピンチに運よく助けがやってきました～～(*≧∇≦)p的なご都合主義の展開がだいっっっ嫌いでございまして、そういう意味では、いい終わり方だったんじゃないかと

あらすじに触れますと、（コレはＣＭでも流してますが）主人公親子は街へ買い物に来ていたワケですが、そこへ、やたらと不自然な霧が出てきまして、スーパーマーケットに閉じ込められてしまうんですよ(;^_^A

実際には、『霧』に閉じ込められるんではなくて、霧の中にいる『異形の怪物君』たちが跋扈してまして、外に出たら襲われるからなんですネ

で。

スティーブン・キングの作品においては、毎度のことですが、
『やっぱり、一番怖いのはニンゲンだね(≧∀≦)』
っていうのが主題でございます

閉じ込められた人間達が、どんどん精神的に追い詰められて、おかしくなっていくのですよ
『イケニエを出せщ(゜Д゜щ)』
なんて言い出すおばあちゃんとかがいて。

で、イケニエにされそうになった主人公とその仲間達が、決死の覚悟で、スーパーマーケットから脱出するんですが……



















脱出しても状況変わらず。

ドコまでいっても、怪物だらけで『や～～、困ったねぇ(・ω・;)(;・ω・)』っていう終わり方ですよ
なんだそりゃ…(;^_^A

さすがに、コレをこのまま映画で忠実に作っちゃうと、すっきりしなさすぎるので、映画では、完全オリジナルな結末になっているようでございます
うたい文句は、『映画オリジナルの衝撃的ラスト１５分』ってコトですので、観に行こうかと思ってます(≧∀≦)ノ♪
前評判では、なかなか意外性のあるラストらしいので、ちょっと楽しみです

観たら、またヘタレビュー書きますネ



《明日の予告先発》

　鴎：晋吾　―　鷲：イワクマン





……
ひどいよ、野村キャントク……（ノ_・。）



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