■プロ野球 西武3-7 ロッテ (8日・ベルーナドーム)
ロッテは西武に快勝で、貯金1。初回に西武先発・
髙橋光成に対し、2死一、二塁からポランコの適時打で先制したが、その裏すぐに同点に追いつかれる。両軍無得点が続いたが6回、無死満塁から佐藤の適時打などで2点を奪うと、7回にも再び無死満塁の好機を作り、髙部の2点適時二塁打と2本の
犠飛で4点を追加するなど、11安打7得点の猛攻で西武を突き放した。投げては種市が7回90球1失点(自責1)の好投で今季初勝利。昨季西武に対し、8月29日(ZOZOマリン)で初黒星を喫するまで、開幕からプロ野球新記録となるカード連勝「16」を記録。通算成績21勝4敗、貯金17と大きく勝ち越していた。
スタメンは大幅変更。1番にセカンド・藤岡、2番にレフト・角中、3番は開幕戦以来のライト・藤原を起用、4番ファースト・ソト、5番DH・ポランコ、6番にセンター・髙部、7番にサード・上田、8番にキャッチャー・佐藤、9番ショート・小川のオーダーを組んだ。 初回の攻撃は西武先発・髙橋光成に対し、2死から藤原が左二塁打、ソトが死球で一、二塁とすると、ポランコの右前適時打で藤原が生還し、1ー0とした。 ロッテ先発は種市。前回3月30日ソフトバンク戦(みずほPayPay)で先発し、6回103球、被安打8(本塁打1)、奪三振5、4失点(自責1)。昨季は23試合に先発し、7勝8敗、防御率3.05。西武戦には3先発で2勝0敗、防御率0.82で、ベルーナドームでは2先発で1勝を挙げている。
初回の種市は、長谷川の左翼線への二塁打、西川の二ゴロ進塁打で1死三塁としたが、ネビンの右犠飛で1-1の同点とされる。
2回も2死から小川が中二塁打で出塁も、藤岡が二ゴロに倒れた。その裏の種市は、2死から外崎にストレートの四球で出塁を許したが、外崎の二盗を刺し攻撃を締める。
3回は、藤原、ソトが連続遊ゴロ、ポランコが左飛に打ち取られ、わずか9球で三者凡退。その裏、古賀悠を空振り三振、山野辺を三ゴロ、長谷川を一飛とし、種市も攻撃をわずか8球で抑える。
4回は、髙部が中前安打、上田が三ゴロ進塁打で1死二塁としたが、佐藤が二飛、小川が二ゴロに終わった。その裏の種市は、2番からの打順を全てフライアウトに打ち取る。
5回は、先頭の藤岡が四球も、角中が中飛、藤原が一ゴロ、ソトが空振り三振に終わる。その裏の種市は、先頭の渡部聖が左前安打、源田の一犠打で1死二塁とされたが、外崎を捕邪飛、古賀悠を遊ゴロに抑えた。
6回は西武2番手・
佐藤隼に対し、ポランコが左中間への二塁打で出塁し、髙部が初球を三塁線へのセーフティーバントを決め三内安打とし、上田も四球で無死満塁の絶好機を作る。ここで、佐藤が一二塁間へ鋭い当たりを放つと、ネビンがダイビングキャッチし本塁送球も送球が逸れてポランコが生還し2-1。無死満塁で続く小川は死球を受け、押し出しで追加点。後続の藤岡は二ゴロ併殺打、角中の代打・西川は見逃し三振も、3-1とリードした。 6回裏、1死から長谷川に四球も、続く西川を投直に抑えると、塁を飛び出していた長谷川を刺しダブルプレーで攻撃を締めた。
7回は西武3番手・黒木に対し、藤原、ソトの連続安打、ポランコの四球で再び無死満塁を作ると、髙部に右翼線際への適時二塁打が飛び出し、2点追加で5-1。さらに無死二、三塁で上田のセンターへの深い犠牲フライでポランコが生還し、6-1。髙部も
タッチアップし、1死三塁としたところで、佐藤にもライトへの犠牲フライが生まれ、7-1とした。 7回の種市は、2死から渡部聖に右前安打、源田に四球で一、二塁も、外崎を左飛に打ち取った。この回で降板の種市は、7回90球、被安打3、奪三振3、1失点(自責1)の内容。
8回は西武4番手・山田に対し、2死から藤原は左二塁打も、ソトが遊ゴロに倒れた。その裏、2番手・横山が代打・平沼を右飛、代打・
野村大を遊ゴロ、長谷川を空振り三振に仕留める。
9回は西武5番手・E.ラミレスに対し、三者凡退に終わる。その裏、3番手・益田が登板、代打・中村剛に2号2ランを浴びるが逃げ切った。ロッテは種市が今季初勝利を挙げた。[了]
久々の大量得点(*´ω`*)
コー高橋に引導を渡したのかと思いきや、普通に5回で1点しか取れませんでした(;^_^A
昨年から1勝もしてないコーですが、まだまだ出番はありそうです(;´∀`)
久々に好投したにも関わらず、後続が炎上して勝ち星がつかない状況…
親近感を感じずにはいられない!!(=゚ω゚)ノ
長く登板して、かもめ~ずに白星を供給し続けていただきたい(`・ω・´)
お種は前回からしっかり修正できたみたいで何より。
やっぱり、相性のいい相手で修正するに限りますね。
引き続き、安定したピッチングをヨロです(=゚ω゚)
明日はにしのんです。
しっかり援護しましょう(≧▽≦)ノ