昔のキュウリはイボイボが多く、イボが固くて、歯応えもポソポソしていたように思う。
今のキュウリは水気が多くて、サラダに適している。
その昔、キュウリという食材はサラダなどというカッコいい料理に使われず、漬物専用だった。
ナマで食べる場合は、味噌を塗って齧るだけのオヤツという感覚だった。
品種改良されて、サラダに合うようなキュウリが主流になったが、今年は昔ながらのイボイボが多くて固い
“四葉キュウリ”を栽培してみた。
懐かしいのだが、やはり近年で改良された“夏すずみ”という品種の方が、ナマでも漬物でも美味しい。
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