陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

春蘭

2016-03-05 09:00:04 | 日記

裏山で見つけた春蘭の一株を、庭の一角に移植しましたら、
それが株を増やして、今では5株ほどになりました。
日本の古来種らしく、“蘭”と呼ぶには地味な感じですが、
その奥ゆかしさが日本の和を感じさせてくれます。
春蘭にも数種があるようで、
花の形や色合いがそれぞれ違うようです。
我が家の春蘭は、薄い緑かかった白で、
緑の葉っぱに紛れてしまうほど色合いが薄い種類です。
「春蘭の花は食べられる」と趣味仲間に聞かされましたが、
やはり庭の片隅で静かに咲いている姿が良いと思います。

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