じんべえ時悠帖Ⅱ

無念のコールド・ゲーム

 願わくば五回裏、東海大菅生のリリーフ、本田投手が二度

続けて足を滑らしたところでノー・ゲームにして欲しかった。

 遅れている大会日程、五回が終ればグランド整備の時間だ。

砂を入れて七回までやれば試合成立、と審判団が考えたかも

知れない。

 その七回、両チームの投手とも足が踏ん張れず、野手たち

も打球への反応が遅れ、それぞれ失点した。試合は成立だが

何とか最後までやらせてあげたい、との審判団の「温情」。

 八回、菅生の反撃が始まった時、中途半端なタイミングの

試合中断、やがてコールド・ゲームの宣言。

 どのみち明日は残り3試合を行うので、最後の予備日が

なくなるのは同じこと、「ノー・ゲームにすべきだった」と

嘆く私だが、「強豪、大阪桐蔭と互角に闘えた」と涙を見せ

なかった栄主将の方がエライ。でも、一人になったら泣いて

いいんだよ。

 

久々に晴れた朝なのに寝坊した、雨の前の花たち


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
今年の甲子園は大変な時期になってしまいました。
誰が悪いという訳ではないのに、大雨とコロナ禍の第103回、
長く語られることでしょう。
宮崎商の辞退は止むを得ないとしても、一人だけ感染の東北学院は
何とかならないのでしょうかね。、
ykoma1949
大会の運営の責任者は・・一生この日のこの試合を悔いるんで
しょうね天気予報とにらめっこすれば、当然予想できた事態、
生徒や学校関係者、全国の高校野球ファンの気持ちに立って
深慮したのだろうか??各方面から多くの批判を受けたから・・
それで済む問題ではない、宮崎商業も東北学院も今回の大会
まさか、こんな結果で・・・と一生悔いる甲子園、でしょうが
なんとか、気持ちを切り替えて、秋のプロ野球が終わったら
辞退高校と、雨でコールド高校だけでの甲子園とか・・もしも
可能でしたら考えてあげれば・・涙も半分くらいは晴れるかも
しれない。
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