アッという間に一月が終わり二月となった。まさに「光陰矢の如し」。
歳を取るとますます年月の進みが早く感じられるのは「感動」が少ない
からと言われる。
確かに変化の少ない毎日、夫婦間の話でも「いつのこと」かでよく
揉める。昨日のことか、三日前のことだったか、時には一週間も前の
ことだったりする。
そんな「アッという間に」終わった一月のウォーキングは、一日平均
5千歩強と昨年12月に続く低調。伊能ウォーク隊の足跡を辿るバーチャル
日本一周の第4ステージ(四国編)、室戸岬どころか高知県に入ることも
出来ず、徳島市から牟岐(ムギ)町までの100キロちょっとで終わった。
退職して以降、12年間の年別の一日平均歩数をまとめてみた。
月平均で一万歩/日を超えることは時折あっても、年間で一万歩/日を
超えることは稀である。下降から上昇、そして再び下降の時代になり
そうである。
懐古シリーズ「見沼代用水路」(2008-2009年)は綾瀬川沿いの分水工
から東縁(ヘリ)を辿る1日目、まずは宇都宮線を渡り国葬16号を潜る。
さいたま市に入り深作の住宅街を進むと東武野田線に突き当たり
踏切までちょっと長い迂回となる
やがて広々とした七里総合公園に出て一休み
初冬の見沼田んぼを見下ろしながら延々と南下を続ける
東縁1日目、武蔵野線東浦和駅までの後半は次回。