じんべえ時悠帖Ⅱ

第二波はいつ?

 一昨日の新聞に載った、約100年前の「スペインかぜ」の

第二波のグラフである。

 第二波が約1年後だが、第一波の3ヶ月後の小さなピーク。

現在の新型コロナにおける北海道や北九州市の「ミニ第二波」

がよくあてはまる。となると、そこから更に1年後、来年の

4月から5月に新型コロナも本格的な第二波となるのか。

 この間にワクチンが開発されるだろうが、新型コロナも

更に「新々型」に進化するかもしれない。

 

 ところで、当時スペインかぜを「風邪」と名付けたのが

間違いだったという。今回も「風邪のようなもの」と高を

括ったアメリカとブラジルなど、感染者数で「群を抜く」。

 

 江戸川の散歩、今日は下流、武蔵野線の鉄橋の南側。

イネ科の雑草が刈り取られた土手では、鳩や烏に混じって

ムクドリやハクセキレイの小鳥たちも落穂拾い。

 鉄橋下からのお気に入りの風景。

 久しぶりに「三郷港(緊急時物資荷揚げ用)」に下りる。

 三郷上流排水機場周辺の工事が終わりすっきりした。

ブルーシートの下には太い鉄管がある。反対側の閘門にも

久しぶりに下りてみる。

 ここの閘門上下はラックピニオン(歯車)式のようだ。

しかし、随分と不等ピッチなラック歯である。要調査。

 江戸川本流に向かう排水路。これも好い景色だ。

 これもお気に入りのガス橋の幾何模様。


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
グラフの数を足すと、一波も二波もそれぞれ十万人も死者が
出てるんですね。
当時の日本の人口からすれば百人に一人位になるでしょうか。
jinbei1947
ワイコマ様
大丈夫ですよ、あと10個ほど型紙をダウンロードしてあります。
あと半年はペーパークラフト三昧ができます。
でも、多分飽きて来るでしょうね。
えめ
丁度100年前の1月7日に、母の父はスペイン風邪で40歳で死んだそうです。当事者が誰も居なくなった今頃になって初めて、第3波であったことや当時の情勢を改めて知る次第です。
ykoma1949
政府(厚労省)の感染者の発表と感染ピークに相当のズレがあって、専門家会議も有識者
会議も政策決定に疑問を持ちながらの発表
今 第二波とか言われているが、多くの人
たちは、想定の範囲とのこと・・来春が
怖いですね、たかがマスク一世帯二枚が
一月半かかっても届かない。仮に此の夏に
ワクチンが認可されても・・日本の我々に
届くには半年から一年くらいかかる?・・
来春のクラフトも今から準備しておいたほうが
な~んて余計なお世話でしたね 失礼しました
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