松山がマスターズを制するか、オーガスタからのLIVEを
観ながら打っている。一時の7打差が4打差まで詰まった。
残り4ホール、このブログを打ち終わるころには決まって
いるだろう。
追伸の速報!松山マスターズ制覇!悲願十年。
松山ではなく実況のアナウンサーが号泣の珍事。
水戸街道ウォークは中貫宿から稲吉宿に向かうところ。
国道6号から左に入るとすぐに下稲吉の一里塚札がポツン
と立つ。その先に稲吉宿の案内。
S字を描いた道が上りになり、坂を上り切ったあたりが
宿の始まり。それらしい家並みの中、「刀工」渡辺家。
本陣と言う「長い塀の家」が多いが、立札のあるこの家
だろう。萱葺きだった取手宿、先ほどの中貫宿に続いて、
水戸街道で現存する三つの本陣の一つ。
その先は、これは水戸街道で唯一現存する旅籠「皆川屋」
の木村家住宅。街道に沿った桁行八間と大きい建物。
この宿の外れは香取神社。長い参道は戻らなくてはなら
ないのでパス。社殿を望遠で覗くだけ。
香取神社脇の急坂を下りると「天の川」、国道6号の
奥のアーチ橋は千代田大橋。ん?シラサギがいる。
川に下って川から上る。今日もアップダウンの連続。
見える歩道橋、多くは小学校や中学校の脇だが、ここは
かすみがうら市役所千代田庁舎。
交差点から国道6号と千代田大橋を見下ろす。ここは
梨狩りで車では何度か通った交差点である。
再び下りになると沼が現れ、カエルが大合唱中。この先
の農村センターで休憩する。今日の行程のやっと2/3。
宿場のような家並みが続き、やがて観応寺だが門前で
失礼する。
国道6号に出るとすぐ、常磐道千代田石岡インターへの
連絡道路が分岐する。ここもインターのようなところだが、
水戸街道は寸断され、千代田一里塚もこのランプの中。
勘違いや見逃しで、結局は1キロ以上の遠回りで何とか
一里塚入口に出る。最後はブッシュ漕ぎして一里塚に着く。
6号を逸れた水戸街道は恋瀬川への下りとなる。自転車
を押してゆっくりと上って来る白髪の老婆、挨拶しながら
すれ違うその荷台は食料品の箱だろう。「買い物難民」と
いう言葉が浮かんでくる。
国道6号に戻った水戸街道は恋瀬橋を渡って石岡市に
入り、石岡宿へと向かう。続きは次回。