ロートル原発にはお引き取りを
福井県がロートル原発3基の稼働を承認した。もちろん 交付金目当てである。そして、喜ぶのは政府と電力会社で、 菅君が急に打ち出した「脱炭素46%計画」の前提である。 「脱炭素...
水戸観光最終、偕楽園
今年の1月から2月にかけて、石牟礼道子の「苦海浄土」、 ユージン・スミス夫妻の写真集「水俣」を紹介した。 コロナ禍における「自粛」の精神が、水俣病闘争の患者の 「のさり」...
千波湖畔から偕楽園へ、水戸観光(その4)
今朝の天声人語で、二十三歳で戦死した詩人、竹内浩三を 紹介している。 映画監督が夢だったが陸軍に召集され、敗戦の年の4月に ルソン島で命を落とした。飾らず、背伸びもせず、...
水戸と言えばの「弘道館」、水戸観光(その3)
6人の学術会員の任命を拒否した菅首相、「思想信条に よる差別」を、「学術会議のあり方を問う」とすり替えた。 これを「真摯に」受けた学術会議は、国内外の識者にも 幅広く意見を...
早朝の水戸城址を歩く、水戸観光(その2)
フタを開けても下馬評通りの「自民全敗」。金権体質と コロナ対策不手際への鉄槌と言えよう。 生まれ故郷の長野県の参院補選も予想通り、兄雄一郎氏 の弔い選挙となった羽田次郎氏...
水戸観光(その1)、水戸宿から駅へ
三回目の緊急事態宣言開始、三つの国会議員の再・補欠 選挙の投票日の今日だが、あのJR西尼崎線脱線事故から 十六年目の日でもある。 安全第一を怠ったJR西日本幹部の責任は、...
水戸街道ウォーク、完歩なり!
五輪開催のための短期集中の非常事態宣言。 「二兎を追う者、一兎も得ず」という極めてポピュラーな 諺、知恵を知らないのだろう。困った人たちである。 ...
水戸街道ウォーク、最終(その2)
脱炭素46%、こども庁と選挙向けの大風呂敷を広げる 菅政権だが、一番いい選挙対策を教えよう。 「自民党やその政策を批判する思想信条で差別したこと を真摯に反省し、可及的速...
水戸街道最終日(その1)
政権が外遊を優先、じっくりと「緊急」事態宣言発令を 温めている隙に、というよりも好天が続くので、水戸街道 ウォークの最終回、長岡宿から水戸へと歩いた。 前回のゴール、茨城...
橋に乗る橋
一週間ぶりに江戸川に架かる新しい橋の工事を見た。 河川敷中央まで伸びた橋桁の上に、未だ短めの橋桁が一本 載っている。いよいよスライド工法の始まりである。 左右...