●●解決の糸口が見つかる。
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう?
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。
前回より続く・・・
405頁
事ありましたか」との問いに、
「これまでのように、じっとしていられない
衝動にかられたり、ウロウロと部室の中を
動き回ったり、あるいは何かをいじって
いなければならなかったのが取れてきました。
少し、じっとしておれるようになりました」
と言われた。五回目で変化あるのは有効で
ある証明。これまで安定剤を飲まなければ
眠れなかったのが、少し眠れるようになった
と言われた。十回目の治療のときには、
動き回ったり、身体が痙攣するのも少なく
なってきて、微かに揺れるだけの状態にまで
回復してきた。九月二十七日の来所時には、
それまでずっと調子が良かったのに突然に
発作が起きて、身体が揺れ動くといっておられた。
この方は一日に煙草を三〇本。それらの発作が
起きたときは更にたくさん煙草を喫うようになる
ということだった。発作というものは、
あるとき突然に病的状態が身体に発生することで、
この方の場合は、治療に来られる以前は
年中発作に襲われている状態にあったわけで、
間断なく一日中、身体が震えたり、イライラして
発作性痙撃に苦しめられていたことになる。
しかし、順調な回復経過をたどっていて日常的にも
普通の状態になって安心していたときに、
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって
症状を克服した例がある。読売新聞で紹介された
米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されている
ということで、癒導医学の施療法と全く同じような
治療理論に基づいて指導されたことに強い感銘を
おぼえたのである。このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に
奇蹟のように報道された。R子ちゃんは薬剤や
手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すことも
できるようになった。
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論
というのは、・・・脳の細胞を外側から刺激し、
・・・脳285頁回路を正しく組み立てていく
という理論なのである。当然、これには薬剤も
注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく
同じことである。癒導(ゆどう)医学は、
患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、
一定の順序で体の各部位の神経を刺激し、
それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく
施療法である。・・・本来の正常な回路に接続されて
いくわけだ。・・・
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続く・のは自律神経が原因。自律神経に起因する内容、を書いてゆきます。
自分をチェックしてみよう?
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
こんにちは
私の著書「よくわかる自律神経失調症」本文より連載します。
前回より続く・・・
405頁
事ありましたか」との問いに、
「これまでのように、じっとしていられない
衝動にかられたり、ウロウロと部室の中を
動き回ったり、あるいは何かをいじって
いなければならなかったのが取れてきました。
少し、じっとしておれるようになりました」
と言われた。五回目で変化あるのは有効で
ある証明。これまで安定剤を飲まなければ
眠れなかったのが、少し眠れるようになった
と言われた。十回目の治療のときには、
動き回ったり、身体が痙攣するのも少なく
なってきて、微かに揺れるだけの状態にまで
回復してきた。九月二十七日の来所時には、
それまでずっと調子が良かったのに突然に
発作が起きて、身体が揺れ動くといっておられた。
この方は一日に煙草を三〇本。それらの発作が
起きたときは更にたくさん煙草を喫うようになる
ということだった。発作というものは、
あるとき突然に病的状態が身体に発生することで、
この方の場合は、治療に来られる以前は
年中発作に襲われている状態にあったわけで、
間断なく一日中、身体が震えたり、イライラして
発作性痙撃に苦しめられていたことになる。
しかし、順調な回復経過をたどっていて日常的にも
普通の状態になって安心していたときに、
次回へ続く・・・
*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ
>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して・・・
クスリをまったく使わない治療法によって
症状を克服した例がある。読売新聞で紹介された
米国・・・この少女・R子ちゃん(十歳)は、
・・・テレビゲームを楽しむまでに回復されている
ということで、癒導医学の施療法と全く同じような
治療理論に基づいて指導されたことに強い感銘を
おぼえたのである。このR子ちゃんは・・・
283頁
現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に
奇蹟のように報道された。R子ちゃんは薬剤や
手術をいっさい使わず治療し、・・・
現在では自分で歩け、大きな声で話すことも
できるようになった。
284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論
というのは、・・・脳の細胞を外側から刺激し、
・・・脳285頁回路を正しく組み立てていく
という理論なのである。当然、これには薬剤も
注射も使用していないと新聞は伝えている。
これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく
同じことである。癒導(ゆどう)医学は、
患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。
癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、
一定の順序で体の各部位の神経を刺激し、
それを通して脳細胞(自律神経)を刺激していく
施療法である。・・・本来の正常な回路に接続されて
いくわけだ。・・・