EMERALD WEB≪拝啓 福澤諭吉さま≫

政治・経済・生活・商品情報などさまざまな話題で情報を発信してます。

日中友好など日本利用のため唱えるだけ。尖閣周辺領海への中国公船侵入、先月は初のゼロ

2019-01-03 10:37:42 | 領海・領土・領空・EEZ

尖閣周辺領海への中国公船侵入、先月は初のゼロ

2019年1月3日7時29分

 尖閣諸島(沖縄県)周辺の日本領海への中国公船の侵入が、昨年12月は1回も確認されなかったことが

海上保安庁への取材でわかった。領海侵入が1か月間ゼロだったのは、政府が同諸島を国有化した

2012年9月以降初めて。


 尖閣諸島の領有権を主張する中国は、12年9月から中国海警局などの公船による領海侵入を

繰り返すようになり、14年以降は一度に4隻ほどが侵入し、2時間程度航行する行為を月2~3回

続けてきた。しかし、昨年9~11月は月1回となり、12月はゼロだった。


 昨年の侵入回数と延べ隻数もそれぞれ19回、70隻と、12年以降最少となった。

同庁は「減った理由はわからない」としている。


 これに対し、ある政府関係者は、安倍首相が昨年10月に日本の首相として7年ぶりに中国を公式訪問し

首脳会談が開かれるなど、日中関係の改善が背景にある可能性を指摘している。


 ただ、同庁によると、年明け早々の1月2日、尖閣周辺の接続水域(領海の外側約22キロ)内を

中国公船が航行するのが確認された。昨年7月には中国海警局が軍組織の指揮下に入ったこともあり、

同庁幹部は「引き続き厳重な警戒が必要だ」と話している。

http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20190103-118-OYT1T50008/newstop



人気ブログランキング