ペルーでマグニチュード7.1の大地震 米地質学研究所が発表
2018年08月24日 18:52 SPUTNIK Hazard Lab
米地質調査所(USGS)によると、日本時間24日午後6時ごろ、南米ペルーの国境近くを震源とするマグニチュード
(M)7.1の地震が発生した。この地震による津波の心配はない。
地震が発生したのは24日午後6時4分、ブラジルとの国境に近いペルー南東部のマードレ・デ・ディオス県で、
インカ帝国の首都があったクスコから、250キロほど北東に位置するアンデス山脈のふもとで震源の深さは609.5キロ。
USGSによると震源域は、海側のナスカプレートが南米大陸の下に沈み込んでいるため、地震活動が活発なエリア。
ペルーでは今年1月にも太平洋沿岸でM7.1の地震が発生している。
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24日、ペルーのブラジルとの国境付近でマグニチュード7.1の大地震が発生。米地質調査所が発表。
地震の発生時刻は日本時間24日18時12分。震源地はイベリア居住区から西に138キロの地点。
震源の深さは609.5キロ。
この揺れによる人的、物的損害についての情報はまだ入っていない。