大谷が2勝目 圧巻の奪三振ショー
2018年4月9日 08時21分 毎日新聞
米大リーグ、エンゼルスの投打の「二刀流」大谷翔平(23)が今度は投手で魅了した。大谷は8日(日本時間9日)、
アスレチックス戦に今季2度目の先発登板し、7回1安打、無失点で2勝目を挙げた。チームは6-1で勝利した。
大谷は初回の3者三振を皮切りに毎回の奪三振ショーを展開。7回1死まで一人のランナーも出さないパーフェクトピッチングを
続けたが、2番セミエンに左安打を許した。その後、2死二、三塁のピンチを迎えたが、5番オルソンからこの試合12個目の三振を
奪い、切り抜けた。
エンゼルスは主砲プホルスのタイムリーやトラウトの本塁打で得点を重ねるなど、投打がガッチリとかみ合った。
【奪三振ショウ(show)】大谷翔平 圧巻!7回1安打無失点12奪三振 ohtani shohei