南シナ海の武力衝突に備え、準備しなければならない
2016年7月5日 環球時報英語版 グローバル・タイムズ
南シナ海の紛争の国際仲裁の結果に先立ち、
中国は西沙諸島周辺海域で7月5日から11日にかけて軍事訓練を行っていると欧州メディアは報道している。
仲裁結果は7月12日に発表されるので、演習はとても敏感な時期に突然のように行っている。
7月12日に発表される仲裁結果は、北京はどんな結果にも従わないとの立場を発表した。
南シナ海の紛争は米国の大きく重圧のある介入後に複雑化している。
今、国際法廷では、中国の海洋と領土主権の正当性が、他国に脅威を与えるているという事が含まれて仲裁に入って
いる。
国連海洋法条約(UNCLOS)は領土紛争の調停をしてはならないという原則あるにもかかわらず、仲裁するのは茶番に
すぎない。
し かし、米国は南シナ海でより多くの緊張を引き起こし、中国により多くの圧力をかける為に、
仲裁結果を利用してくるだろう。
ワシントンは南シナ海の周りに2つの空 母戦闘群を展開している、(その力の影響力を行使したいとの考えで):地域の
最大の大国として、中国の服従を待っている。
米国はより中国の軍事、政治に圧力をかけようとして、西大平洋に軍事力拡大を目論むだろう。
すべての当事者がまだ合理的である限り、南シナ海での 状況は制御制御可能だろう。
法廷の審判に対する中国の拒否は、国連海洋法条約に基づいて正当なものだ。
中国のスタンスのすべての誇張や歪曲は本当である訳がない。
米国は、南シナ海へのより多くの軍事力を展開するために、混乱を利用しているのであれば、
中国の軍 事演習は中国の国家安全保障の直接的な脅威への対策としてみなすことができる。
7月12日の後の南シナ海の紛争の成り行きは、、主要な当事者の意思によって決定される。
新しいフィリピン政 府は、中国とフィリピンの関係のための優先事項として、
領土で対決し続けることに消極的と思われる。
今は、地域でもめ事を作るのを熱望しているのは外部のいくつかの大国である。
中国は戦略的抑止力の軍事能力の構築をスピードアップする必要がある。
中国は短期的に軍事力で米国に追いつくことができな いが、
米国が軍事力で南シナ海の紛争に介入するなら、米国の軍事介入による損失を受けることは認められない。
中国は平 和を愛する国であるとして、外交関係に臨んできたが、米国と小国の仲間らが、目の前の利益ばかりに
執着するなら中国も黙っていない。
中国は紛争が話 し合いによって解決することができる事を期待しているが、いかなる軍事的対決に対し準備
する必要がある。これは、国際関係の上での常識でだ。
被害妄想・・・・・
台湾は言う事聞かないで、親米、親日路線でイライラ。
THAAD韓国配備で脳血管ブチ切れ。
明日12日仲裁裁判所の結果がでる。たぶん中国に不利。心臓バクバク。
そりゃ~おかしくもなりますわね。
そうそう、安倍政権も続きますよ。
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