去年の7月、雨降りのあとエンジンがかからなくなってしまった。プラグキャップの清掃とプラグの交換で生き返ったが、今年の夏の長雨と強烈な暴風雨でまたしてもエンジンがかからなくなった。4万キロにあつ数十キロと迫ったが、そろそろご臨終のときが来たかと諦めそうになった。今回は、購入した販売店に行って相談してみた。原因は、やはり、前回と同じくプラグキャップでの漏電らしい。そこで、今回はプラグキャップを交換することにして、ネットで値段を調べてみた。だいたい、2000円弱だったが、多少高くても今回は、お店で買おうと注文した。結果、1500円程度とネットより安かった。ネットが一番安いわけではないことを知る。さらに交換時にプラグコードの先端を1㎝ほどニッパーで切ってつなぐというアドバイスももらった。早速、キャップ交換し、コードを切って接続してみる。快調にエンジンが回復。「まだまだ乗れるぞ」と叫びそうになった。
オイル量を調べてみる。かなりオイルが減っていることが判明。「オイルをくう」という状況になっているようだ。車用のオイルが余っているが使えるかどうか調べてみる。開封していないオイルは、10年くらいは使えるらしい。開封後のオイルは、賞味期限6カ月というのが、一般的な意見のようだった。で、さらに調べてみると、黒く変色していなくて、倉庫などに保管して酸化しにくい状態であれば5年くらい大丈夫という意見もあった。オイルの状態は、悪くなさそうなので、思い切って開封6年後のオイルを足すことにした。エンジンは、元気よく回ったいる。まずは、4万キロ、地球1周分を走ってほしい。さらに、あと3年、頑張ってほしい。ホンダのバイクは長持ちします!!
<想い出の一枚>
よく見るととんでもない人が道路を横断している(台湾)
微笑ましい(中国)
<主夫の作る夕食>
チキンの照り焼き=美味しくできました。
レンジで焼き茄子=今一歩でした。