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主夫の徒然なるままに

家族のコロナワクチン2回目

 妻がコロナワクチン2回目を終了、これで家族3人、私、妻、子供のワクチン注射が完了することになった。副反応はそれぞれだったが、意外と強烈であった。
私(60代男性)のファイザー副反応は、1回目も2回目もほぼ同じ、注射のあとが、6時間後くらいに腫れて痛くなり、夜寝るときに寝返りがうてない状況になった。次の日も痛みが続いたが、3日目にはほぼ日常生活に戻った。ただし、2回目の副反応だと思うが、一週間くらいなんとなくやる気が出ない日が続いた。
 子供(20代女性)のモデルナワクチンの1回目の副反応は私と同じく腕の痛みで腕が上がらない状況だったが、熱も出ることなく普通の生活ができていた。2回目注射の翌日は、会社を休んでいいということでちょっとのんびりしようと思っていたらしいが、起きて少し経った頃から熱が出始め、39度の熱が一日中続くことになった。結局何もできず、朝から夜まで横になって過ごすことになった。副反応は出ないだろうと高をくくっていたが、けっこうひどい目にあってしまった。2日目には、出勤した。
 妻(50代女性)もモデルナワクチン接種である。1回目の副反応は、腕の痛み、39度の熱、吐き気、めまいなど。1日目がひどくて2日目はだいぶ楽になっていた模様。結構重い副反応だった。2回目のワクチン接種について同僚などの副反応の話を聞くと1回目よりさらに厳しい人が多く、3日寝込んだ人、発疹が出た人など、想像するだけで嫌になりそうな話ばかりだった。そこで、しっかりした準備に取り掛かることになった。

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 準備したもの。
1.解熱剤 2.めまいの薬 3.着替え用パジャマ4組 4.アクエリアス2本、水4本 5.お粥とごはんパック3つ 6.ゼリー 7.国産の高級梅干し
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 さて、接種会場へ。バタバタしていた以前の会場から打って変わってアッという名に終了。15分の待機時間を含めて30分以内で完了。ただし、医者に質問してみた。接種後、めまいの薬をのんでも問題ないかと。医者曰く、「我慢できなければ飲んだら」とそっけない答え。それは、正解なのか適当に答えているのかわからないが、従うしかない。接種当日は、すこし痛みと腫れを感じる程度。翌日は、朝か高熱、吐き気、めまい。何もできずにベッドに横になるだけ。食欲もなし。発汗のため何度も着替える。解熱剤もめまいの薬も服用。薬を飲むためにゼリー少し食べる。2日目はさらにひどく、熱は下がらず、めまいはひどく、階段が怖くて下りられない。じっとベッドに横たわるだけ、身体じゅうがコリコリ。夕方に少し食欲がでる。シャワーだけですます。3日目、今日も休むかと思えば、無理して出勤。2キロやせていた。日常になんとか戻った。
 妻の最後の一言、「もし3回目接種しろといわれたら逃げる。」


<想い出の一枚>
在りし日の香港、見渡す限りひとひとひと。


表題写真は<背板の森の一コマ>



<主夫の作る夕食>
鮭のホイール焼きとつくねハンバーグ




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