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主夫の徒然なるままに

福岡避密の旅クーポン利用で温泉旅行

 福岡避密の旅クーポン利用で温泉旅行に行ってきました。昨年の夏に家族旅行に行ったきり泊りの旅行から縁遠く久しぶりです。この一年に旅行をキャンセルした回数が、5回くらいあります。1回は、家族の発熱ですが、その他はすべてコロナの影響でのキャンセルでした。孫を連れての飛行機旅行も中止となり本当に残念でした。
 さて、今回は、福岡県民の福岡県内の旅行ということで秋の紅葉と温泉の一泊旅行となりました。予約は、9月の解禁前にしていたのですが、その頃の予約でも土日の予約はほぼ不可能でした。11月7日、日曜日の出発で、田川の道の駅でコスモスを見て、英彦山の紅葉に向かいました。考えることは皆同じとみえて、秋晴れの日の日曜日、英彦山から10キロ以上前から大渋滞。まったく前に進まないので脇道の山道国道に入り狭い道路をくねくねと走あり続けました。多少不安感に包まれて運転するも、そこには、秋の美しい景色がいっぱいで、人も車も少ない大満足のドライブとなりました。

   <観光客がいなくても美しい紅葉>
   <山一面のススキ 感動でした>
道の駅のトンカツのランチがめちゃ美味しかったり、山道を登って観音様と絶景を楽しみました。



  <原鶴の昇龍大観音、ボケ防止にご利益があるそうです>

 さて、3連水車をみて、旅館へ。日曜日の宿泊なのに結構な泊り客でにぎわっていました。秋の晴天、みな、どこかへ行きたいですよね。久しぶりの温泉、生き返った感じです。


朝食もたっぷり食べて久留米へ。この旅、第2の目的、「孫に地獄を見せる」にGo。

成田山久留米分院は、全長62メートルの巨大で真っ白な救世慈母大観音様で有名。「観音様の肩まで登れますよ」と言われて、登ってみました。最後まで何もない階段を多少汗をかいて登りました。何もなく、「えっ」と思いながら階段を降りてきました。何かしらご利益があるでしょうと自分に言い聞かせました。降りてきて今度は地獄館、なかなかグロテスクな感じの地獄の風景をいくつも見ることができました。帰宅後、言うことを聞かない3歳児に、「じゃ、地獄へ連れていくよ」「閻魔様に来てもらうよ」というと「いい子」に変身します。

 <迫力満点の地獄絵図がいっぱい。「地獄へ行きたくない!」>

 鳥栖のアウトレットで女性たちは買い物、帰宅へ。久しぶりの楽しい1泊旅行でした。また、行きたいですね。



<主夫の作る夕食>
久々に作る豚肉と白菜のミルフィーユ、美味しかった。




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