主夫の断捨離でヤフオク出品のマンガを読みなおすことが多くなった。
横山光輝の「三国志」や「項羽と劉邦」 吉田秋生の『BANANA FISH』(バナナフィッシュ)などいろいろ読み返してみて、けっこう感動ものだった。
しかし、この「風雲児たち」みなもと太郎は、別格というか、とにかく面白い。若いころに読んだときは、最初の数巻につまらないギャグが多すぎるという印象をいだいていたが、読み返してみると、そこには結構つっこんだ真理がちりばめられていて、そのすごさとおもしろさにもう一度、唖然とさせられた。
「風雲児たち」は、1982年から始まり、この2020年まで続き、まだ完結していない。たろうさんは、いったい今、何歳で、いつまで描き続けるのだろうか。ぜひとも完結するまでがんばってほしいと願います。
主夫が作った昨夜の夕食。
金目鯛がじょうずに焼けなかったが、味は良かった。
でも、魚は値段が高いし、後片付けもたいへんで、主婦のみなさんの苦労が伝わります。