素朴・可憐なサクラ草
今日の花「プリムラ・マラコイデス」。
花言葉 素朴
サクラソウ科。一年草。
原産地は、中国。
雲南省などとされます。
花期は、12月~5月にかけて。
プリムラの中では、最も早く咲きます。
耐寒性のものと、被耐寒性のものとがあり、
それを分けるのは「染色体」の数ということです。
花色は、ピンク、淡い紫、赤紫、白など。
原種の色は、淡い紫。
草丈は、30~40センチほど。
プリムラの中では、比較的改良が進んでいないようで、
色数はそれほどでもありませんが、
小輪でかわいらしい花をたくさん咲かせ、
人気の種類。
「ニホンサクラソウ」に、少し趣が似ている所も、
愛されている理由かも知れません。
今まさに、ショップ店頭で「花盛り」のシーズンなので、
いただいたりすることもおありでしょう。
簡単なお手入れ法を。
日光を好みます。
日の当たる窓際などに置いてください。
次々と花を咲かせるので、
咲き終わった「花がら」を早めにつみ取るのが、
株を長持ちさせる秘訣。
また、10日~2週間ごとに
追肥をしてあげるとよいでしょう。
ショップで相談すれば「液肥」などを
教えていただけると思います。
5月ごろまで、「素朴」で可憐な姿を楽しめますよ!