良い事をしたら感謝され、感謝された(良い事をした)人は嬉しい。当然だ。感謝した人も嬉しいから感謝したのであって、同じく嬉しいはずだ。なので、よく言う「ウィンウィン」の関係である。ように一見、見える。
でも、感謝するって意外と勇気が必要だったりする。面と向かって改めて言うのも…。あまり知らない人だとなおさら。忙しいと忘れたり、いつもやってくれていると空気のように忘れたりする。思っている以上に、感謝はしていないものだ。なので、感謝してくれることにも感謝をするべきでは?と思った。
もちろん感謝されたいためだけに良い事をするわけではない。感謝はあくまでも結果。でも良い事をしたのに、誰にも気付かれず、誰からも感謝されないと、いつの間にか、良い事をしなくなる可能性がある。どうせやっても何も変わらない。何のためにやっているのだろう?神様が見ているから大丈夫!自分は裏方で十分!等、自己満足できる人はいいけど、そういう時ばかりではない。
感謝(への期待感)は良い事をする原動力になる。誰かのために、何かのために、が良い事をするモチベーションだ。その誰かが喜んでくれたり、何かが改善したり、が励みになる。感謝は結果だと書いたが、結果がとても大事だと思う。良い事をする人を増やすために感謝を感謝しよう!
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