ポジティブが、ネガティブよりいいと思われがちだ。例えば、ネガティブは、物事を悪く見る。でも物事を良く見て、騙される人は多い。ポジティブは明るく、ネガティブは暗いイメージがある。でも胡散(うさん)臭いのは、明るい方だ。ネガティブが悪いとは思わない、個性だから。
人生は暇を潰すことだと思う。それは暇になった時に気付く。暇は孤独で、ネガティブだ。遊びや仕事、友達、家族は、それを忘れるためにある。問題はそれらを無くした時だ。その時に初めて、本当の暇と向き合うことになる。それこそが、人生の勝負だ。