エンタメPの独り言

海外20年。エンタテインメント業界(小売、音楽、ゲーム、旅行、教育、料理)を転々とする1プロデューサーの独り言

英語の秘密

2025-02-02 01:10:53 | 日記
久しぶりの投稿です。私は英会話を教えています。そこで気付いたことを(もちろん生徒にも伝えていますが)ここに書こうと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。

スピーキングは頭に浮かぶ日本語を瞬時に英訳する必要がありますが、それに時間がかかる理由は頭に浮かぶ日本語を「まんま」英訳しようとするからです。英訳しやすい日本語に置き換えてから英訳すると早いです。

例えば「画面遷移」が頭に浮かんだ場合、画面はなんとなく「screen」ですが、遷移?は英訳しづらいです。でも「画面から画面へ動く」であれば「to move from screen to screen」と英訳しやすくなります。

まず言いたい日本語を英訳しやすくする。簡単な説明に落とし込む。幼稚園の子に「遷移ってどういう意味?」と聞かれた時に説明する内容です。

幼稚園児相手の内容だと自分の英語が幼稚に聞こえるのでは?と心配されるかもしれませんが、簡単な英語でも「自信を持って」話すことが大事です。辞書で調べた(使ったこともない)単語をビクビクしながら使うとネイティブにはすぐバレます(笑)なので、自信を持って使える単語やフレーズを増やすことも大事です。


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