夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

期末天国…☆

2014年01月17日 | 旅行
期末テスト終了~!
あたしは2年生から始めているから、1年生の単位を取るためテストが多い。

月曜は1年の口語のテスト。1人ずつ、面接方式で10分程度のテストを受ける。
あたしは2番目。1番のアリがなかなか終わらない。そんなに長いの?
アリが出てきてあたしが教室に入る。初めて会う先生。顔を合わせた途端、文句を言っていた。
「あなたは優秀な生徒のようね。他の子達はろくに復習もしないで、さっきの子をしかっていたのよ。試験の態度はこんなんじゃいけないわ!普段もみんな不真面目なんでしょ!」
「はあ、まあ…」
あたしは普通に、毎日遅刻せず授業に出て、宿題も全部出した。普通のことをしていただけで褒められる。
テストは5分程度で終わった。90点だと言われた。

なんかよくわからないけど、お昼にニヤと一緒に食堂でご飯を食べることになった。
よく話しかけてくる厨房の回族の兄ちゃんにニヤを紹介した。
「トルコ人だって?」
「あなたはどこの人ですか?」
「中国。」
「アイヤ、そんなのわかるよ、中国のどこですか?」
「甘粛だよ。」
イスラム同士、気が合う様子。

火曜、2年の聴説と1年の聴力。録音の会話は聞き取りにくい。集中力が持たない。合格はしたと思うけど……惨敗。
9時から始まるテストに、あたしが影でリアル孫悟空と呼んでいるインドネシアの男の子が10時になってやってきた。時間を勘違いしたのだろうか?途方にくれた顔。
ニヤがあたしをからかう。
「アイヤ、君は班長なのに、なんで電話してあげないんだ!」
「そんなの自己責任でしょ~」
リア孫は進修生だから単位は関係ない。まあいいんじゃない。

水曜、1年の精読と2年の作文。
精読の時アリとアイディが来なかった。
今回このテストを受けないと、単位が取れずまた来年受けなければならない。
「アイヤ、君はなんて班長だ!」ニヤがからかう。

午後、作文のときにアイディがやってきた。
「午前はどうしたの?」
「寝過ごしたよ…。」
いい度胸。
「君は班長なのに、何で電話で起こしてくれないんだよ~」
知るか!

作文テストの内容が思ったより厳しかった。
こっちの生活の中で興味のあることについて提案書を800字…。
2時間以内でこの文字数はキツイ。

木曜、2年の精読と閲読。90点は堅いと思う。
テスト終わり。冬休みだ~!

さよならダーリン天国…☆

2014年01月13日 | 旅行
明日から期末テストだと言うのに、アヤトが今日帰国した。
昼間、空港までアヤトを見送った。

空港から鐘楼までリムジンバスで帰ってきて、ご飯食べて、またバスに乗って学校に戻った。
その間、特別寂しいという感情はなかった。日本に戻れば会えるし。
でも宿舎に戻って部屋に入った瞬間、どっと涙か出た。
そうか、アヤトはあたしの留学生活の一部だったんだ。

これからは愚痴を吐きたくなった時にどこに行けばいいんだろう。
でっかいザボンを見つけたら誰と食べよう。
おやつをたかりに行っても2階のあの部屋にアヤトがいない。

ちょうどアヤトが乗り換えの北京空港に着いた時だった。
まだ携帯が繋がる。電話で話した。
しゃくり上げてしまって、あたしはほとんど喋れなかった。

さびしい。
さびしいけど、2年半後にあたしが胸を張って帰国できるように、これからもっといっぱい勉強しよう。
アヤトが待っていてくれるって言ったから。
ありがと、あたしのダーリン。

帰国。
なんかそんな障害みたいなのがあると、感情は高まるもの。

早く連絡来ないかな……アヤトが日本の自宅に戻ったところで、元旦に買った小紅ちゃんで、夜 早速スカイプのビデオ電話を試してみた。
初めてのスカイプ。便利!
小紅ちゃんの映りが鮮明!すばらしい!
アヤトのパソコンからのよりキレイ。
それにしても、アヤト、顔…長!
ビデオ映りが悪くてがっくりするわ。

湯けむり天国…☆

2014年01月08日 | 旅行
本科の2年から始めたあたしは、1年の単位を補うため、期末テストを1年生の分、2年生の分、と2倍受けなければならない。
今日は語音のテストがあった。あたしと同じように2年から始めた5人が受けた。

先生が読み上げる言葉を、ピンイン(読み仮名)で書く。2文字とかの単語ならともかく、1文字だけ読まれると意外と難しい。
他にも、書かれている文章を読み上げたり、テーマに沿った内容を2分間話したりという内容があって、思ったほど簡単ではなかった。
満点を取りたいわけじゃなかったし、先生も「特に問題ないわ」と言っていたから、まあいいや。

満点を狙っていたのはこの間の小テスト。
普通に復習していれば、あたしならクラスで1番が取れる。でも一度100点を取りたくて頑張ってみた。
結果はやはりクラスで1番ながら、惜しくも99.5点……最後の作文のちょっとした表現ミスで0.5点減点された。

昨日昼休み、いつものように昼寝をしようとしたら、なにやら廊下がうるさい。
すぐそこで派手に床をほじくっていた。

           

お湯のパイプを直していたらしい。2晩出なかったお湯が夜には出た。
1週間は覚悟していたけど、こんなに早く直せるとは……やればできるじゃん!いつもちゃんとやりなよ!

                     

風呂なし地獄…★

2014年01月06日 | 旅行
昨日から水道のお湯が出ない。
ほんの何時間かで復活するかと思えば、今度はそうでもないらしい。
アーイーの口調では、ボイラーがひどくぶっ壊れて、どうしようもない様子。
原因もわからないとの事。これはマジ、何日かかるかわからない。
どうすんのよ、あたしたちの風呂!

シャワーの部屋はまだしも、バスタブ付きという条件で値段が高くなっている部屋は、お湯が出なけりゃ損するだけ。バカバカしい。

何日もお湯が出ないことは去年の4月あたりにもあった。
またあの硫黄くさい有料シャワーまで歩いて行かなきゃなんないのか…。
今日はテキトーに給湯室のお湯を使って体を洗おう。

期末テストが徐々に始まっている。
今日は成語のテスト。選択科目で特に重要ではない。
テスト中、先生が後ろの方にいる間に、ニヤがあたしに答えを聞いてきた。
「迫在…なに睫?」
仕方ない、教えてやろう。
「メイ……メ・イ!……これ!眉!」
「ああ…!」
先生が前の方に来ると、ニヤは言った。
「先生、青…なに竹馬ですか?」
「自分で考えなさい!」

小紅に中国の主流ツール「QQ」と「微信」、あとLINEとSKYPEを入れた。
使い方がまだよくわからない。少しずつやっていこう。