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岡本太郎 の先見性と独創性
前回の万博記念公園「太陽の塔」に対して
50歳前後の方からいろいろ感想を頂きました。
「あのグロテスクな塔は気に入らなかったとか」
「37年前の思い出が蘇るとか」
先日衛星放送で「岡本太郎特集」がありました。
その時太陽の塔の内部の紹介がありました。
私は全く知りませんでしたが、面白いですね
太陽の塔の内部は「生命の樹」というパビリオンになっていました。
残念ながら万博終了後は公開中止となってしまいましたが
内側の壁は真っ赤なウロコ状で、 中心を極彩色の樹が貫き、
生物の進化の過程を表す模型がちりばめられるという壮大なパビリオンです。
模型製作は円谷プロダクション、音楽は黛敏郎が担当したそうです。
もう一度公開の機会があれば是非見てみたいですね。
2007年3月3日
笠原 道夫
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