火事の跡地に行ってみた

今日は、チー多摩の奥地へ足を踏み入れてみた
2011年１月22日の多摩川河川敷の火事で、焼け野原になった場所の一部だ
その時の様子はこちら
火事の原因は不明だが、とても大きな火事で
消防車は川の両岸に何台も出動し、沿線道路は大渋滞になった
約2500平方メートルを焼け野原にした火事だった
黒こげになった河川敷は、夏にはもう草が生い茂っていた
自然の快復能力の高さに感心したっけ

あれから２年経つ…
もともと大雨のときは川になってしまう地帯なので
普段から手つかずに草木が伸び放題の状態
夏は、とても足を踏み入れる事は無理だが
冬は草が枯れるので、少しは入って行く事が出来る

探検開始～
枯れ草の薮状態だ



短足のワンズは枯れ草に埋まってしまいそうだ



火事の数日後に探検に来た時に、目の前でキジが飛び立ったね
とっても美しい羽の鳥だったね



どんどん奥へ突き進んで行くチャッピー
躊躇するクアトロ



ツルものの枯れ草に引っかかったり
枯れていても結構太い草の茎があったりするので
あまり奥深くに入る事は不可能だった

乾燥する季節になった
河川敷を散歩していると、バーベキューをしたのか？
火を使った跡を見る事がある
またあの様な火事が起きない事を願う