元気の素 チャッピー&クアトロ ジャクラッセルテリア

愛犬ジャクラッセルテリアと
筆者ノンとの、楽しい日記♡
憧れの3頭飼いはわずか1年と4ヶ月

テリア種の特性!

2018年06月09日 16時19分05秒 | ワンコ
ディスク大会での受け渡しは、なかなか進歩が見られない
そろそろ見ている方も呆れてイライラしている事だろう

毎回、アドバイスをたくさん頂く
とても有り難い
と、同時に自分の勉強不足も実感している

水戸でいただいたアドバイスの中で
「テリア種」としてのしつけの基本があった
テリア種は「褒める」か「叱る」がしつけの基本
そして、テリア種に絶対にやってはいけない事をやっていると…
「媚びる」事だ

特にのんちゃんはゲームではディスクを渡してくれないので
「ドロップ」と言いつつも「ディスクを離してくださいお願いします」
という感じになっていた
ディスクを見据えて渡さない時は、絶対に眼を合わせようとはしない
完全に主導権を犬に奪われている
練習ではできているのに…と思っていたが、ゲーム中は自分が主導権を握れると学習してしまい
ディスクを渡さない事で優位に立つを実践されていたのかな

ゲームが始まる前にクアトロは飛び付く
これもやらせてはいけないと言われた
これに関しては、以前にも「師範」から指摘されていたが
ディスク拒否の時代もあったので、対処は後回しになっていた

テリア種についてググってみると「狩猟犬」としての気質が必ず表記されている
小さくてパワフルなジャックラッセルテリアなのは十分承知して飼っている
そこが魅力なのだが、特長を最大限に引き出せていないのが残念だ
ジャックラッセルテリアに絶対必要な「アイコンタクト」という記載もあった
ディスクを始めて「アイコンタクト」を犬も飼い主も覚えた
コマンドもかなり覚えたが、アイコンタクトは十分に活かされていないと反省

ディスクを取った事を褒めるのではなく、戻ってきて渡した事で褒める
と指摘を受けた
たしかにディスクを取って戻ってきて渡してコンプリートだ

これらの事を踏まえて、修正してみよう
まずは「褒める」を意識して実践
「アイコンタクト」でコマンドは毅然と



広場でクアトロと練習した
戻ってきたら自分の目の前まで来させて出した手にディスクを乗せる
のんちゃんがディスクを掴むとクアトロはディスクを掴むと離す
1回目は出来たが、2回目はまだ大会での優位の記憶が残っているので
ギリギリ手の届かない位置で止まって、ディスクに手を伸ばすと首を振って阻止する
そこでディスクを掴むとつかんで顔を向かせてグッとアイコンタクトをしながら
「ドロップ」と言うと、口からディスクを離す
そこで高い声で褒める満面の笑顔で褒める
スムーズに行く時と、何度もドロップを言わなければいけないときもあるが
頑として渡さないという態度は無い
ディスクを渡すと、次に投げてもらうために走り出す
良い感じだいや、練習では前も良い感じだった油断ならない
ゲーム本番でできなければ意味がない
ディスクを投げる前に飛びつく事も、制御できる兆しが見えてきた
クアトロに主導権を取られないように、まだ工夫は必要だが
無駄なエネルギーをゲーム前に使わせないようにしたい



ディスクを楽しそうに追いかけるクアトロ
ゲームでもその意欲を発揮できるようにしたい

次の大会は16日だが…まだエントリーしていない
練習する時間も限られているしなあ
ゲームで実践していきたいから、エントリーしようかな

普段の生活の中でも「褒める」「アイコンタクト」を意識してするようにしている
活発なジャックラッセルテリアとの生活を満喫するもんね


コメント (2)
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