『アールの日』レクチャー＆ジャムの集いに行ってきました

昨夜（4.5）、渋沢駅南口の「渋野」で
『アールの日』レクチャー&ジャムの集いが行われました。
アールとはブルーグラス界の神様？『アール・スクラッグス』のことで、
2012年３月28日に亡くなって２年（仏教でいうと３回忌）になるため、
彼を追悼するイベントとのことでした。
正直なところ私は彼のことは知らず、知人の誘いで参加しました。

それに伴い、ムーンシャイナ編集長の渡辺三郎さんと、
バンジョー奏者の村片和彦さん（お二人と関西の方？）招いての
レクチャー＆ジャムが行われました。
大阪（3/29）、神奈川・秦野（4/5）、東京・小平（4/6）などで
ツアーイベントしているとのことです。

店内には２０人強の方（ほぼ満席で知り合いの方多々）が集まり、
飲食をしながらの楽しいイベントでした。
ジャムでは、１０人強の方が椅子に座って円陣を組み、
ギター、バンジョー、マンドリン、フィルド（バイオリンの親戚？）
で楽しそうに演奏していました。
レクチャーでは、アールの音楽を切り口に、バンジョーのこと、
ブルーグラスのこと、そのノウハウや歴史をベースに
楽器を弾きながら楽しく語ってくれました。

我々とはジャンルは違うと思うのですが、
『リズム』と『体を動かしての乗り』、そして『口ずさみ』
が大切との共感を得ました。
そして、『カントリー』と『ブルーグラス』の違いを何となく
理解できました。

ほろ酔い気分で余韻を感じながら帰宅しました。