「プレイバック '70」リーダーのブログ(アーカイブ)です!

35年間の活動休止を経て、2010年に再結成したバンド「プレイバック '70」のことを色々と書きます

♪レパートリー曲の話【第48話】

2017年12月23日 | 音楽
【第48話】は『ジングル・ベル』です。

 プレイバックの48番目の曲、譜面No.44であり、
 バンド活動再開から6年5ケ月後の2016年7月に着手した曲です。

 この曲は『赤鼻のトナカイ』『サンタが街にやってくる』と並ぶXmas三大ソングであり、
 1857年に牧師のピアポントさんが自分の教会のお祝いで歌うために作ったそうです。
 最初の曲名は『One Horse Open Sleigh(1頭立てのソリ)』で、
 歌詞はXmas・宗教とは無縁の「若者達が冬にソリで競争する様子」を表現したそうです。
 その後Xmasで歌われるようになり、アメリカ中に広まり、
 タイトルも『ジングル・ベル』に変わったようです。

 この曲は私の青春第1ステージのバンドでは演奏したことはありませんが、
 Xmasシーズンに非常によく聞いた曲のひとつです。

 『プレイバック』はXmasソングとして、既に賛美歌『きよしこの夜』および
 『赤鼻のトナカイ』『サンタが街にやってくる』をレパートリー化していましたが、
 Xmas三大ソングを完結したいとの思いから着手しました。
 他のXmasソングが比較的清廉なイメージの仕上がりなので、
 この曲はチョッとハードなロック的なイメージに仕上げました。

 そんなバックグランドを思い起こしながら
 是非、『プレイバック』バージョンを聴いて頂けたらと思います。
コメント
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