「プレイバック '70」リーダーのブログ(アーカイブ)です!

35年間の活動休止を経て、2010年に再結成したバンド「プレイバック '70」のことを色々と書きます

自前ボーカル音響での野外対応

2019年06月11日 | 音楽
先日(6/8)の『ほたるのうたげ』は自前ボーカル音響での野外対応だったため、
今年初めに導入した残響マシン(Delay)をボーカルミキサーに付加しました。

室内の場合は壁構造等による反響音が期待できるのですが、
野外の場合は音が行きっ放しになり貧弱な音となるため
残響マシンにより室内的な反響音を実現したいとの試みです。
使い慣れたミキサー内蔵の残響(Reberb)以上の効果を期待しています。

室内での残響マシン(Delay)のテストを経て、
3月の『南が丘公民館まつり野外ライブ』で初めて適用しました。
しかしながら、予想以上に残響が掛かり過ぎてクリア感が損なわれた音でした。
室内テスト時と異なる結果となった原因を推定しました。

今回の『ほたるのうたげ』では、
その反省を踏まえて残響マシンの効果を少し落としたのですが、
最初はまだ少し効き過ぎで、途中の曲から更に少し落としました。
その結果、かなりいい感じに調整できたのですが、
もう少し落として、一層のボーカルクリア感を出したいとの思いです。

次回の自前ボーカル音響での野外対応は8月の『ウェルシー夕涼み会』なので
その改善策を試みるか、
使い慣れたミキサー内蔵の残響(Reberb)を使うか、思案中です。
気持ちは残響マシン(Delay)での改善策を追求したいのですが・・・
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