久々に、
大学入試共通テストのニュースが
飛び込んできました。
以前より、
公平性や実現性などの観点から
多くの塾関係者が反対していた、
大学入試共通テストへの
「英語民間試験の活用」
そして「記述式テスト」が、
ともに断念されそうです。
特に民間試験活用は、
以前のブログで述べた通り、
ただただ生徒保護者の負担が
増すばかりで、
英語力の向上に寄与するとは
とても思えず、
今回断念の方向性が示されたのは
非常に良いことと思います。
ただ、まだ方向性が示されただけ。
これまで長い間、
やるという方向で話が進んでいたものです。
正式に「断念」となるまでは
まだまだ長くかかるようにも思います。
声をあげつつ、
見守っていきたいと思います。