「私の高校って
賢くないから
いい大学に
受かるはずがない」
という高校生がいます。。
すでに
高校に入学している以上、
現実は受け入れるべきですよね。
その現実を
「いいわけ」に使うのって
どうなのかなと思います。
勉強次第で
難関大学に進むこともできる
と僕は思います。
進学校に在籍している生徒よりは
ハードルは高そうですが
「勉強次第」です。
難関校の生徒が
「優秀」な理由
ホンキで「優秀」だ
とは思っていません。
しかし、
大学進学実績等を見れば
「優秀」な結果を出しています。
なぜなんでしょうか?
「頭がいいから」
って思ってしまったなら
勉強のセンスはないかもしれません。
確かに
「頭のいい状態」ではあると思いますが
そもそも頭がいいだけで
難関校に合格するのでしょうか?
頭がいいというのは
「努力の結果」ではないでしょうか?
同等の努力もせずに
「頭がいい」
と他人を決めつけるのって
どうなんでしょう?
「〇〇ちゃんはアタマいいんだよ」
と言う前に
「〇〇ちゃん」は
頑張っていたはずです。
「〇〇ちゃんって頭いいんだよ」
って言えば
親からの叱責は
回避できるかもしれません。
しかし、
「〇〇ちゃんの方が努力してたんだよ」
とでも言ったら
どうなるでしょうか?
つまり、
「いいわけ」なんですよね。
ウチの塾では
学校の友だちを
「頭がいい」
と言うのはNGです。
確かに、
特殊な能力を
持っている人もいます。
例えば
野球のイチローさんは
「天才」と言われていましたが
練習をしなかったのでしょうか?
「天才」であっても
努力はするんですよね。
初歩的な努力もせずに
「〇〇ちゃんは頭がいい」
と言うのって
努力している相手に
失礼なのかもしれません。
ホンキで
自分が「頭いい」
と思い込むようなレベルだったら
「頭がいい」のでしょうか?
誰かに負けて
相手のことを
「頭がいい」というのであれば
限界まで頑張ってからに
なるのではないでしょうか?