地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

2022年、中3生へのメッセージ

2022-01-01 09:16:00 | 日記

前回の下野模試でガッカリしたキミもいると思うが

ガッカリしている場合じゃない。


ウチの塾で大逆転合格をした

卒業生の勉強法を、紹介していく。


【1人目 ブレなかった!】

県立高校入試まで時間がないのに

「点数が全く足りない!」という絶望的状態。

それでもブレずに最後まで勉強し切った!

これが大逆転合格に必要なパワーだ。

周りが無理だと言う状況

偏差値が全く届いていない状況

こんな崖っぷち状態から合格するのが、大逆転合格だ。

このような状況では、誰も信じてくれない。

じゃあ、

「誰」が信じて、「誰」が結果を出すの?

それは「自分」しかない。

だから、これから勉強のみに集中だ。

本氣で大逆転合格をしたいのならば、

最後は「自分」!


【2人目 テキストを絞って学習】

使ったテキストは、これだけ!

・塾のテキスト

・過去問

・予想問題

書店で「10日間完成」など書いてある

甘い誘惑のテキストは使わない!

適当に何となく回答しているから、

テストにより出来たり出来なかったりして安定しない。

勉強は生まれながらの才能や能力ではない。

どれだけ繰り返したのか?

どれだけ頭を使ったのか?

だけ。


【3人目 計画通りに行う!】

本氣になって

1か月間計画もいつまでに何をやるかを決めて、

その計画通り完璧にこなすこと。

これが出来てる受験生と、

出来ていない受験生では天地の差がある。

問題は、計画から遂行への道順だ。

まず、計画を立てるのは、誰でもできる。

次が大問題だ。

立てた計画を遂行する!やりきる!と言う問題。

計画と遂行はワンセット。

合格者は計画を遂行しやりきった人だ。

でも、やりきるには時間が必要。

だから、テレビやYouTubeは観ない等の覚悟が必要。

本氣なら出来るよね?


【4人目 ギャップを埋め合わせる!】

 受験とは、現実とギャップの差を埋め合わせること。

間違えた問題の中で、

取れた問題の点数を加点し実際どうなったのか?

を考えているか?

過去問を解いている人で、

これをやっていない人が多すぎる。

「過去問10年分、解いた!」

で、解いただけ?

過去問を解くことで、

次は、どんなことを演習をしていくべきか?

どの弱点を潰していかなければいけないのか?

何をすれば合格点に近づけるか?

このような地道な作業の上にこそ、大逆転合格がある。